新嵐山名物「ゆばチーズ・生麩チーズカツ」とは?京都で実食レビュー

今回の「京都案内」は嵐山の新名物を2つ紹介します。ひとつはテレビでも紹介された行列のできる「ゆばチーズ」で、もうひとつは京都の名産品である麩を使った「生麩チーズカツ」です。

どちらも期待できそうなネーミングで興味津々に行ってみたので実食レビューします。

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大人気!嵐山新名物「とろける ゆばチーズ」


名物「ゆばチーズ」とは

名物「ゆばチーズ」とは

今回の「京都案内」は、新嵐山名物「ゆばチーズ」を食べに京都の嵐山まで行ってきました。

嵐山のメインストリートを歩いていると、行列ができているお店がありました。

前を通る観光客も「これ!ゆばチーズ」などと言っては立ち止まっています。

大人気!嵐山新名物「とろける ゆばチーズ」

大人気!嵐山新名物「とろける ゆばチーズ」

そういえば、前にテレビで紹介していた記憶があったので並んでみることにしました。

ビジュアルといい、ネーミングといい、たぶん「トロッととろけるチーズが湯葉の中に入って」いるに間違いありません!

行列の全員が注文していた「ゆばチーズ」

行列の全員が注文していた「ゆばチーズ」

さて、並んでみると前に並んでいた方々が全員「ゆばチーズ」を頼んでおり期待が高まります。

ちなみにテレビは『にじいろジーン』で紹介されており、それで随分と人気が出たようです。

キャーo(*º▽º*)o チーズだ!チーズだ!

キャーo(*º▽º*)o チーズだ!チーズだ!

ということで、実物を入手!

我々は戦後すぐの貧しい時代に育ったため、チーズとか大人になってから初めて食べたくちでございます。いや、大人になってもなかなか食べられないのでございます。

アツアツの揚げたて湯葉からチーズがとろけるビジュアルを想像しながら、しばし写真撮影を楽しみました。

それでは、さっそく食べてみましょう!

ガブリンチョ!ん?!あれ?あれれれれ?

ガブリンチョ!こ・・・・この中身は!

しかし、我々の想像を遥かに凌駕するものが中に入っていました。

簡単にいうと「チーカマ」、小難しくいうと「魚の練り物」が入っていたのです。

ところどころにチーズが入っており、たしかにとろけているような感じではあるものの、なんとなく想像していたものとは違うようです。

公式サイトに「お魚のすり身」と書かれていますので、別に嘘偽りはないので、今回の件に関しては我々の想像力が豊かだっただけのようでした。

ちなみにお値段は1本300円です。

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
営業時間:10時~17時
定休日:
URL:http://www.yosiya.jp/hondoori/

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嵐山新名物!「生麩チーズカツ」


嵐山新名物!「生麩チーズカツ」

嵐山新名物!「生麩チーズカツ」

ということで、事前に見つけておいた嵐山新名物も食べに行くことにしました。

生麩チーズカツ」という揚げ物です。

我々の想像では、中にチーズが入っていて、トロッふわっみたいな感じだと思うのですが、とりあえず食べてみないとわかりません。

生麩チーズカツ 250円

生麩チーズカツ 250円

というわけで、本日2本目の揚げ物を買ってみました。

お値段は250円と、さきほどより少しお安いですが、サイズは少しだけ小さめでした。

それでは、さっそく食べてみましょう!

パクッパクパクパク!ん?!あれ?あれれれれ?

パクッパクパクパク!こ・・・・この中身は!

今回も我々の想像しえなかったものが中に入っていました。

簡単にいうと「やわらかいもの」、小難しくいうと「生麩っぽいチーズ味の何か」が入っていたのです。

チーズはほんのり香る感じで、生麩というかそれっぽいものがカツのように揚げてあるものでした。

名前のとおり、中は「生麩」だと思われ、ほんのりとチーズの味がしていました。

京都府京都市右京区

新嵐山名物「ゆばチーズ・生麩チーズカツ」まとめ


呆然と桂川で船を眺める

呆然と桂川で船を眺める

ということで、今回は「嵐山新名物」を2つ食べてみました。

とろける ゆばチーズ 300円
生麩チーズカツ 250円

前者は「魚のすり身」にチーズが入った湯葉の揚げ物。

後者は「チーズ味の生麩」をカツ風に揚げたものでした。

嵐山にはお店が多く、次はどんな新名物が登場するのでしょうか。