京都の四条通にヒンヤリしたものが登場

京都の夏は暑いですが、四条通にドライ型ミストが設置されていました。市バスのバス停にあるのですが「京(みやこ)の駅ミスト」と呼ばれる事業で、2013年頃から行われていたものです。実際に涼んでみると、意外と涼しくてなかなか良いと思いました。繁華街以外にも設置してもらいたいです。

平たく言うと、バス停に水道水のミストが噴霧されているのです。

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京都の四条通にヒンヤリしたものが登場


新生!京都・四条通

新生!京都・四条通

京都・四条通ですが、拡張工事の逆「縮小工事」で車道が狭くなっています。

その代わりに、歩道が拡張されて、バス停の前が広くなっているわけです。

その話は以前にも話題になりましたが、バス停に妙なものが設置されていました。

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バス停から何かが噴霧されている!


バス停に霧がかかっている

バス停に霧がかかっている

その妙なものからは・・・・

霧みたいなものが噴霧されていました。

なんでしょう? 近づいてみましょう!

近づくと涼しい・・・・

近づくと涼しい・・・・

なんと、バス停に水が噴霧されていたのです。

近づくとヒンヤリ涼しく、なかなか心地が良いです。

実はこれ、京都駅では2012年頃から存在していました。一般的には「ドライ型ミスト設備」と呼ばれる水道水を噴霧して気温を下げる仕組みです。

東京にもあって都営バスなどに設置されています。

バス停・・・・暑いですからねぇ。

京(みやこ)の駅ミストまとめ


京都のドライ型ミストまとめ

京都のドライ型ミストまとめ

こちら、京都では「京(みやこ)の駅ミスト」と呼ばれ、2013年から実施されていたものです。

四条通では、拡張工事の際に設置したようで、これかなり涼しいです。

ちなみに、480時間稼働で電気代は16800円。クーラーの「1/20以下の省電力」です。

試みとしては良いのですが、京都駅と四条通くらいでしか見ませんね。


京都・お墨付き

京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。