海外で大人気のスマホゲーム『ポケモンGo』の京都版・・・・京都・大将軍商店街の『妖怪カメラ』がテレビで話題になっていたのですが、我々も大の大人なので、さっそく、大将軍まで行って『妖怪カメラ』で遊んできました。
しかし、結末は悲しいものとなりました(笑)
京都・大将軍商店街の『妖怪カメラ』がテレビで話題に
2年くらい前からリリースされている、京都の大将軍商店街(妖怪ストリート)公式のスマホアプリ「妖怪カメラ」が、昨今の『ポケモンGo』ブームに乗じて、テレビで紹介されました。
「ポケモンGO」の先取りって、妖怪ストリートが取り上げられてる! pic.twitter.com/u8mASwcqFI
— あみぼうず 再試行錯誤中 (@amibozu) 2016年7月19日
「妖怪カメラ」は、もちろんストリートで 歩きスマホ スマホ写真を撮影すると、なんと妖怪が写るという心霊カメラなのです!
京都・大将軍商店街の『妖怪カメラ』を現地で使ってみた
ということで、実際に「京都一条 妖怪ストリート」で撮影をしてみたわけです。
スマホアプリのダウンロードは以下から行いました。
本日7/20関西テレビで取り上げられたアプリはコチラになります。
妖怪ストリートにお越しの際には是非DL宜しくお願いいたしますー♪https://t.co/jtzjpWvgwj— 大将軍商店街_妖怪ストリート公式 (@taisyogun_yokai) 2016年7月19日
西大路通から大将軍商店街にアクセスでも良かったのですが、我々は北野天満宮側から入りました。
こっちからだと、前にも紹介した「妖怪コロッケ」のお店があります。
パシャリ!
ド・ド~ん!(笑)
「ここには妖怪はいないみたい・・・」
ふざけないでいただきたい!(笑)
妖怪コロッケの店前で撮影
仕方ないので、妖怪コロッケの店前まで行ってみました。
この大将軍の妖怪商店街には、お店の前に妖怪がいて、見える人には見える、見えない人には見えないという噂があります。
写真には写っていますが、超・現実主義者のフード担当には見えなかったそうです。
ということで、撮影開始!
ド・ド~ん!(笑)
でました!
なにかが写りました!
勢いに乗って、コンプリーツを目指しましょう!
なぜなら、我々は大のオトナだからです!
ラーメン店「いのうえ」で撮影も悲しい現実が襲いかかる
さて、次は「お食事処 いのうえ」さんです。
こちらは「妖怪ラーメン 750円」があります。
妖怪ストリートの代表的なお店ですね!
ということは、きっとデカイ獲物がひっかかるに間違いありません。
ん?
アプリが熱で暴走して停止しているじゃないですか!!!(笑)
この日の、大将軍付近は天気も良く、日照りが強い状況でした。
温度は35度くらいだと思いますが、スマホは直射日光でだいぶ熱くなっていたのです・・・・。
そして、その後は「妖怪カメラ」はウンともスンとも言わなくなりました。
カメラアプリは重い
このスマホアプリ「妖怪カメラ」ですが、カメラを使うアプリなので、とんでもなく重いアプリでした。
実際に使ってみると、起動してから画面が写るも、多少カクカクする感じです。
それならまだなんとかなるのですが、どんどん熱を帯びてきて、熱暴走でアプリが落ちてしまったのです。
京都・大将軍商店街の『妖怪カメラ』まとめ
途中でアプリが落ちて、あまり撮影できませんでしたが、まとめると・・・・
(1)京都の妖怪ストリートの店近くで撮影すると妖怪が写る
(2)ゲーム性は皆無
(3)ただのカメラアプリ
(4)妖怪がなんなの分からない
(5)GPSが機能していないと使えない(これダメ)
(6)夜行童子カメラもあるが期間限定
(7)妖怪にはレア度があるっぽい
(8)妖怪の説明なし
(9)熱暴走で落ちる上に重い
撮影した画像はアルバムに保存できるのですが、それが「妖怪図鑑」になっています。
にもかかわらず、何の妖怪なのか一切説明がないのです。
これって、コレクション性がないということなのですが、こういったスマホアプリの醍醐味って「コレクション性」なんです。
そこを開発者はたぶん理解できていないと思われます。