単伝庵(たんでんあん)という京都府八幡市のお寺さんが、6/6放送『月曜から夜ふかし』で紹介されます。公式にも「らくがき寺」と異名があり、白い壁に願い事を書いて大願成就を願う奉納のことです。もちろん、くだらない落書きなどは論外です。
では、単伝庵(たんでんあん)さんはどこにあって、どのようなお寺さんなのでしょうか?
月曜から夜ふかし
単伝庵(らくがき寺)という京都府八幡市のお寺さんが、6/6放送『月曜から夜ふかし』で紹介されます。
企画は「GWに一風変わった観光地に行ってみた件」という内容で、その中のひとつで「単伝庵」さんが紹介されることになります。
こちらは、白い壁一面に願い事を書くお寺さんで、それを「落書き」と見立てて「らくがき寺」と呼ばれているのです。
らくがき寺 壁一面落書きで埋め尽くされた「単伝庵」
単伝庵(たんでんあん)さんは、妙心寺派のお寺です。
ちなみに、これは「落書き」ではなく「白壁に願い事を記載」するという奉納のひとつです。
大黒堂の白い壁面に願い事を書くのですが(300円)、このことから「らくがき寺」という異名があって、お寺さんが公式に「らくがき寺」と名乗っています(笑)
ただ、某○○ニュースのように「京都には落書きOKな寺があるよ」とか紹介すると誤解されるかもしれませんね。
こちらでは、毎年白く塗り替えられるので、前に書かれたものは消されるのですが、明らかに願い事ではなく落書きのものもかつて存在していました。
京都府八幡市八幡吉野垣内33
拝観料:100円
公開日:土日と正月の9時~15時
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Twitterの口コミや感想
単伝庵(らくがき寺)。臨済宗妙心寺派。大黒堂には『走り大黒天』、『八臂弁天』。壁にはらくがき、願い事を書く。2階で釈迦如来さまと救苦観音さまに手を合わす。京阪 八幡市駅より徒歩10分 pic.twitter.com/E76mjEBhtD
— ゆきえ@京都 (@yukie_sa) 2016年5月8日
1ヶ所目。
〝落書き寺〟こと単伝庵(京都府八幡市)。落書きができる大黒堂には走り大黒を本尊に、向かって左には八臂弁天を、右には高野太師像を安置する。関帝立石像は意外と小さく総長15cmほど。関帝像の横に願いを認めました。#関帝調査 pic.twitter.com/2GCbioXnLv— 敎団 (@Vitalize3K) 2016年1月3日
らくがき寺とは、京都にある単伝庵のことで、ここでは大黒堂の壁にお願いごとを書くことができるのです。大黒さまに願い事が見やすいようにはじめたそうな。壁には願い事はもちろん、らくがきもたくさんあって、眺めているだけでもおもしろいです。 pic.twitter.com/ISt0MNZSQl
— もちがわ (@mochiyama3) 2015年11月6日
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