世界中に蔓延する勢いの新型肺炎「コロナウィルス」は世界的観光地である京都でも他人事ではありません。なるべく外出を控えていましたが、そういうわけにもいかないのが実情。そんな中、水分を摂ることで感染の可能性を下げる方法が話題になっていました。
水分を摂ってコロナウィルス対策

ウイルスの感染対策には水を飲むのが有効?!
ここ数週間、中国の武漢で発生した新型の肺炎「コロナウィルス」の世界中への蔓延が話題になっています。
東京などの都市圏、さらに世界有数の観光地である京都では、この「コロナウィルス」に感染する可能性が高いと判断して、飲食店巡りを控え気味にしてきました。
もちろん、京都の飲食店事業者にとっても、この「コロナウィルス」は注意すべきものです。
そんな中、いつもよく行く激安カレー店「夢を叶える」さんが気になるTweetをしていました。
お医者さんが風邪を患者さんから貰わないためにこれをしていると聞きました。
実際、友人の医師もそれは正しいと言っておりました。今回のコロナウィルスに対してこれが有効なのかは不明ですが、こまめに水分を撮るようになってから風邪をひかなくなりました。
オススメです。 https://t.co/WIjk4uHTbZ
— 堀居健太📪夢を叶える🍛∵ (@horiikenta) January 31, 2020
お医者さんが患者さんから風邪などのウイルスをもらわない対策として「水を飲んでいる」という話です。
私も大量に水分を飲むのですが、ここ20年で風邪をひいたのは2回程度とかなり少ないので、これはそうなのだろうなと思いました。
コロナウイルスに怯える皆様へ。
マスクのできないホテル勤務の母から聞いた話ですが、30分おきの手洗いのついでに『何か飲む』といいらしいです。
ゆすぐだけでは喉の奥に入った菌が取れないので、そのまま飲んでください。
胃酸で菌が死ぬそうです。
手洗いより負担ないので、是非!
— ミキ@光る絵本展in京都 3/19~3/25 (@pino87iris) January 31, 2020
他の投稿でも、手洗いや水分の摂取を行っているホテル勤務者の事例があります。
世界各国から宿泊客がやってくるホテルにとっても感染病というのは対策すべきものだからです。
それによると「うがいではなく水を飲む」のが良いそうです。
ウイルスは胃酸にやられるためという理由が記載されていました。
コロナウィルスによる京都の飲食店事情

京の台所「錦市場」は中国人観光客で賑わっています
先日、祇園の飲食店さんに立ち寄った時のことです。
日本語を話す私に安堵の表情を見せていた店主さんに、ピンときて「中国・武漢で発生したコロナウィルス」の話をしてみました。
すると店主さんは「中国からのお客様はなるべくお断りしたいです」と話してくれました。
これは本音でしょう。
実際にはお断りするのは営業的にも難しいので、公然と断わっているわけではないとも話してくれました。
ただ、ちょっと前に中国からの団体客はお断りしたそうです。
私のように街中を歩いているだけであれば、中国人の方に近づく機会はよほどの混雑地域でもなければ少ないです。
しかし、ホテルの従業員、タクシーのドライバー、飲食店の店員さんはそういうわけにもいきません。
特に飲食店は感染経路の一端になる可能性もあります。
完全に感染を防ぐのはとても難しいことだとは思いますが・・・・
こまめな手洗い、そして水分を摂るという方法をこういった職業の方々にも実践してもらえれば拡散を防ぐことになるのではないでしょうか。
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