記事の内容
袋文字(枠付き文字)とは
文字ツールで文字を書く
- 文字ツールで文字を書きます。
- フォントは「A-OTF 新ゴ Pro」
- 文字種はボールド
- フォントサイズは30pt
文字の下地をアピアランスで整える
アピアランスの「文字」をダブルクリックして「線」も「塗り」も無しにしてください。
袋文字を作る
- アピアランスのメニューで「新規塗りを追加」で追加
- 追加した「線」にRGBで「3A5A98」色を付けます
- 「線」の色指定部分を一度クリックしてから、再度「SHIFT」キーを押しながらクリックするとコードで色指定可能
- 線の幅は「3.38pt」
- 「線」の部分をクリックして「角の形状」を「ラウンド結合」
- 「線」を「塗り」の下に移動
白枠付きの文字にしてみる
- 先ほどの「線」と「塗り」の色を切り替え
- 「塗り」に色を付けます。今回はRGBで「3A5A98」を指定
- 「線」の色をRGBで「FFFFFF」にする
- 線幅は「6pt」
二重枠付きの文字にする
- アピアランスの右上隅のメニューに「新規線を追加」があるので、それを選択
- RGBで「3A5A98」を指定して、線幅は「9pt」
- 線の「角の形状」は勝手に「ラウンド結合」になっている
そのままの順番だと全面青色状態になりますので、順番を入れ替えて一番下に持っていきます。
二重枠付きの文字の改良
先ほどの文字の色を白と青で入れ替えてみます。
一番下の白色の線幅は「10pt」に増やします。
一文字ずつ文字色を変える
これまでのアピアランスの「塗り」は一文字ずつは指定できません。一文字ずつ指定するには最初にアピアランスの「文字」で「塗り」を「無し」にした状態で一文字ずつ範囲指定して文字色を個別指定する必要があります。文字色は一番最初に「色なし」にしたところです。
文字一文字分を範囲選択して、ここで「塗り」を指定すると一文字ずつの色指定ができます。
しかし、これだけだとアピアランスの「文字」は先ほどまで操作していた「線」や「塗り」の下に隠れてしまっているので、表に出てくることはありません。
「文字」を一番上にして、それと同時に「塗り」の色を無色にしてください。
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