最近流行の北陸新幹線の開通した北陸・金沢ですが、この時期になるとかぶら大根と寒ぶりでつくった「金城かぶら寿し」の季節になってきます。
これは「四十萬谷本舗」さんで生産されている地域名産です。種類としては「なれ寿し」というものです。
金沢名物「金城かぶら寿し」とは
広告
「金城かぶら寿し」とは、金沢名物の漬物を使った大根のお寿司で、創業明治8年「四十萬谷本舗」さんで販売しているものです。
かぶら(大根)の間に寒鰤(寒ブリ)の身を挟んで、それを麹で漬け込んだお漬物です。お寿司のように見えることから「かぶら寿し」と呼ばれています。
冬の味覚として、今が旬です。
かぶら寿し1gに100億個の乳酸菌
広告
お値段なかなかど迫力級ですが、かぶらの甘さにブリの塩漬けが味わい深い逸品です。
それに「石黒種麹店の糀」を使って、ヨーグルトのように乳酸菌を含んでいます。1gに100億個の乳酸菌が生きているといわれています。
創業明治8年「四十萬谷本舗」
創業明治8年「四十萬谷本舗」さんは、金沢市内に複数ありますが、本店が弥生にあります。
石川県金沢市弥生1丁目17-28
営業時間:8時~17時
定休日:日曜
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!