金沢港には珍しいカニが水揚げされることがあります。
それが「黄金ガニ」と呼ばれるもので、肉厚のあるカニです。これは、紅ズワイとズワイガニ(松葉ガニ)のあいの子のカニで、1000匹に1匹しか見ないといわれています。3/4お昼の「バイキング」でも特集されるようです。
金沢港に水揚げされる1000匹に1匹といわれる「幻の黄金ガニ」
北陸の金沢港には、この「黄金ガニ」が水揚げされることがあるそうで、紅ズワイガニの水揚げの中に1000~10000匹に1匹くらいの割合で含まれるのが「黄金ガニ」と呼ばれるカニです。場合にもよりますが、ほとんど見つからないことがあります。
これは、紅ズワイとズワイガニのあいの子です。
3月初旬でもカニ漁で見つかることがある「紅ズワイガニとズワイガニのあいの子」。珍しいので超希少価値のある貴重品として扱われる。
見た目はカニなのですが、茹で上がると口まわりが「黄金」色になることから、そう呼ばれています。ファンの間では、この「紅ズワイガニとズワイガニのあいの子」がオイシイと言われており人気があるそうです。
紅ズワイガニとズワイガニは生息場所が異なる
【カニ食べに行こう】松葉ガニ、紅ズワイガニ、松葉ガニと紅ズワイガニの混血の黄金ガニを頂きました。紅ズワイガニと黄金ガニは茹でて、松葉ガニは生を刺身、焼き、鍋で頂きました。 pic.twitter.com/gOKOze2D3B
— 森本 隆裕:石見(いわみ)便り (@tmorimot1) 2015, 2月 14
紅ズワイガニとズワイガニは日本海側の大陸棚で生息していますが、両者は水深が異なるところで生息しています。
紅ズワイガニ → 深い場所
ズワイガニ → 浅い場所
金沢近海では、このカニが一緒に生息する場所があることから、交配されることでハーフカニ「黄金ガニ」が見つかることがあるのです。
食べられる場所や通販情報
人気があるため、入手は難しいのですがタイミングが合えば購入可能です。
現地では、金沢港の魚屋さんや一部宿で入荷次第提供しているところもあります。
石川県珠洲市三崎町にある「ランプの宿」さんでは、入荷できる範囲で提供されており、ブログでもその記述が見られます。
これぞ世界一高価な世界最高級ブランド・一生忘れられない「幻の黄金ズワイガニ」
海洋国日本の食文化が誇る最高級「幻の黄金ズワイガニ」を世界ブランドに。
世界一高価な「幻の黄金ズワイガニ」とは
ランプの宿が自信を持っておすすめする、世界の食用ガニの頂点に立つカニです、
昨年は200名余りのご予約に対して77名の方がその幸運に恵まれました。
倍率高そうです。
石川県珠洲市三崎町寺家10−11
URL:http://www.lampnoyado.co.jp/
Twitterの口コミや感想
黄金ガニなう pic.twitter.com/QusojWbBMx
— ニャソ (@NyasoNostalgic) 2014, 12月 14
父は松葉かに 母は紅ズワイガニ ハーフな貴公子 黄金ガニでございます♡ pic.twitter.com/rBm6wxrpX4
— 足首ポッキンゆか松 (@jp_uka) 2015, 2月 18
黄金ガニとかいう蟹が出てきた。超うまい。 pic.twitter.com/qMqrJOdQ1p
— RaTTiE (@RaTTiE) 2015, 1月 24
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