名湯ではなく迷湯が『月曜から夜ふかし』1月30日放送回で紹介されます。紹介されるのは「元湯雄山閣・京塚温泉・歌垣風呂・偕楽荘」などが紹介されると思われます。なまはげのオブジェからお湯が出たり、痛くてヒリヒリする励明薬湯(れいめいやくとう)、鍵を自分で探す温泉が紹介されます。
では、どんな温泉が紹介されるのでしょうか?
記事の内容
全国の迷湯を調査した件『月曜から夜ふかし』1月30日放送で紹介される温泉

名湯ではなく迷湯が『月曜から夜ふかし』で紹介されます
1月30日放送『月曜から夜ふかし』で「全国の迷湯を調査した件」が紹介されます。
テレビ欄では「迷湯」を「名湯」と誤植されているようですが「迷湯」の方です。
・なまはげのオブジェから熱湯が出る温泉
・月岡温泉
・鍵を自分で探す温泉
・短歌を詠みあい恋人探しをする温泉
・アソコが痛くなる湯
元湯雄山閣(秋田県・なまはげのオブジェから熱湯が出る温泉)

元湯雄山閣(秋田県・なまはげのオブジェから熱湯が出る温泉)
「なまはげのオブジェから熱湯が出る温泉」というのは秋田県・男鹿温泉郷にある「元湯雄山閣」のことです。
#なまはげの口から温泉が噴き出す
男鹿といえばなまはげ!
元湯雄山閣は温泉もなまはげ!
まるで、なまはげがうぉー!と叫んでいるよう?
今日の湯色は緑系ですが、茶褐色になったり黒っぽくなったり白っぽくなったりします。
元湯雄山閣の温泉は生きています! pic.twitter.com/8gq0bTR1OJ— 秋田 男鹿温泉 元湯雄山閣 (@tayotsukichisa1) 2016年12月15日
秋田の民俗行事「なまはげ」は、神の使いが厄払いをするものですが、鬼のようなお面を被って、藁をまとった鬼の類のことで秋田県の男鹿半島では地域のシンボルになるほど有名なものです。
その「なまはげ」のオブジェから温泉が出る所は限られており、元湯雄山閣(秋田県)くらいしかありません。
大みそかに行われる行事ですが、「なまはげ柴灯祭り(せどりまつり)」が2017年2月10日~12日の間で開催されます。
見たい方は今ならまだ予約間に合うかもしれません。
秋田県男鹿市北浦湯本草木原52−1
入浴料:700円
泉質:塩化物温泉
時間:11時~15時(2017年1月現在)
URL:http://www.yuuzankaku.co.jp/
月岡温泉(新潟県・濃くて苦い温泉)

日本有数の硫黄泉も紹介される?
新潟県に「月岡温泉街」というのがあるのですが『月曜から夜ふかし』の取材が入っているのが確認できています。
こちらは日本有数の硫黄泉で、かなり濃度の濃い温泉を楽しむことができます。
たぶん、こちらも紹介される可能性があります。
新潟県新発田市月岡温泉
入浴料:1000円~2000円
泉質:硫黄泉
時間:11時~17時
URL:http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/
京塚温泉・しゃくなげ露天風呂(群馬県・鍵を自分で探す温泉)
補足:実際に紹介されたのは四万十にある「湯の谷」でした。ここも有名ですね。
もうひとつ紹介されるのが「鍵を自分で探す温泉」というものです。
「鍵を自分で探す温泉」というのは、たぶんロッカーキーの類ではありません。
田舎だと地域の方が使う地域管理の温泉があるのですが、地区の方がカギを管理している温泉もあるのです。
使う場合には、鍵を借りて入るという温泉です。
群馬県に「京塚温泉・しゃくなげ露天風呂」というのがあり、「喜久豆腐店」もしくは「くじら屋」さんでお金を払って鍵をもらって入る温泉です。
群馬県吾妻郡中之条町大字入山3257
入浴料:500円
泉質:カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
時間:日中
URL:http://www.nakanojo-kanko.jp/onsen/kyozuka.shtml
歌垣風呂(短歌を詠みあい恋人探しをする温泉)

短歌を詠みあい恋人探しをする温泉
「短歌を詠みあい恋人探しをする温泉」というのは「歌垣風呂」のことです。
平たくいうと「合コン」以外のなにものでもないのですが、主に関西の銭湯を使ったイベントで男女湯分かれて匿名のまま短歌を詠みあって、声や短歌のみでフィーリングカップルするというものです。
京都の「桂湯」さんでも行われたことがあります。
偕楽荘(福岡県古賀市・アソコが痛くなる湯)

励明薬湯という漢方生薬を8種をブレンドしたお風呂が紹介されるようです
「アソコが痛くなる湯」というのは、たぶん福岡県古賀市にある「偕楽荘」の「励明薬湯という漢方生薬を8種をブレンドしたお風呂」のことだと思われます。
「励明薬湯(れいめいやくとう)」自体は古賀市のものではなく、中国古来の秘伝薬湯で8種類の生薬を配合した薬用風呂のことを言います。
肌への刺激があるため、炎症などがあるとヒリヒリするので注意が必要で、男性の場合は局部もヒリヒリするお風呂です。
川きゅう(せんきゅう)
当帰(とうき)
茴香(ういきょう)
黄柏(おうばく)
しょうきょう
芍薬(しゃくやく)
とうひ
大阪では「上方温泉 一休」にあったようですが現時点では不明です。
あと、滋賀県の「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」でも使っていたことがあります。結構前ですが「励明薬湯」のお風呂がありました。
薬用湯など日替わり風呂などで使われるのですが、過去には以下の温泉で使われています。
・戸吹 湯ったり館
・八王子温泉 やすらぎの湯
・北陸健康センター アラピア
・スパリゾート雄琴 あがりゃんせ
・上方温泉 一休
・稲荷山健康センター
・四国健康村
・雲の上のホテル
・薬王寺温泉 偕楽荘
「四国健康村」は公式サイトに記載があるので入浴は可能だと思われます。
通販でも販売されていますので、自宅でも入れる薬湯です。
福岡県古賀市薬王寺381
入浴料:700円
泉質:ラジウム温泉
時間:10時~23時(朝ぶろもあり)
定休日:水曜
URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~onsen/
月曜から夜ふかし 1/30 予告
月曜から夜ふかし 1/30 予告は以下のとおりです。
今夜の夜ふかしは(1)イルミネーションに命を燃やす人々を調査。進化したデコチャリに乗る若者たち、孫のために15年頑張っているお父さん(2)○○好きなシニアを調査。平均年齢70歳の野球チーム、恋ダンスを練習する70歳チアリーディング、さらに高齢者たちの即興芝居に新メンバー!(3)名湯を紹介。短歌を詠みあって恋人探す銭湯、アソコが痛くなる湯、鍵が見つからず簡単には入れない名湯…まさかの結末!(4)最高の金目鯛を食す
温泉・銭湯一式グッズを最小限にまとめる方法です。必要最低限のものをどこまで減らせるかの参考にしてください。
「月曜から夜ふかし」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
京都で話題グルメ・名物の記事を探す
キーワードで探す
| ランチ | ニューオープン | 激安 | オスミシュラン | ペット同伴OK |
場所で探す
| 北区 | 上京区 | 左京区 | 中京区 | 東山区 | 下京区 | 南区 | 右京区 | 伏見区 | 山科区 | 西京区 | 福知山市 | 舞鶴市 | 綾部市 | 宇治市 | 宮津市 | 亀岡市 | 城陽市 | 向日市 | 長岡京市 | 八幡市 | 京田辺市 | 京丹後市 | 南丹市 | 木津川市 | 大山崎町 | 久御山町 | 井手町 | 宇治田原町 | 笠置町 | 和束町 | 精華町 | 南山城村 | 京丹波町 | 伊根町 | 与謝野町 |
カテゴリーで探す
| ラーメン | カレー | カフェ | スイーツ | パン | その他グルメ | 新店順 | 京都秘境ハンター | 観光・ニュース | 京野菜・食材 | 温泉 | 花見名所 | 紅葉名所 |
京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
テレビ関連の記事を書いているライター
テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。