翔んで埼玉(魔夜峰央 作)が、11/2放送の『月曜から夜ふかし』で「埼玉の衝撃マンガ」として紹介されそうです。ちなみに、「飛んで埼玉」(とんで埼玉)ではありません。『翔んで埼玉』(とんでさいたま)です。「埼玉狩り」などのフレーズも出てくるコミックですが・・・・
『翔んで埼玉』の衝撃とは、どんな衝撃なんでしょうか?
埼玉の衝撃マンガ 月曜から夜ふかし
11/2放送『月曜から夜ふかし』で視聴者の依頼を調査した件で「埼玉の衝撃マンガを発見!しかも…あの有名マンガ家作!」という内容を放送します。
埼玉の衝撃マンガ
有名マンガ家作
これは、「有名マンガ家=魔夜峰央」のことで、あの『パタリオ!』の作家さんです。
その魔夜峰央さんが、埼玉を題材にした短編漫画『翔んで埼玉』というのを、コミック『やおい君の日常的でない生活』で世に出しています。
それを「埼玉の衝撃マンガ」と言っているのだと思われます。
翔んで埼玉 魔夜峰央
埼玉の衝撃マンガというのは、魔夜峰央さんが昭和61年に初版を出した短編漫画集『やおい君の日常的でない生活』に収録されていた・・・・
『翔んで埼玉』
という漫画だと思われます。
作品名:翔んで埼玉
ジャンル:短編漫画
収録コミック:やおい君の日常的でない生活
作者:魔夜峰央
発行:白泉社
発行日:昭和61年8月31日
独特の「不条理ギャグ」とも言える内容なのですが、とにかく埼玉をディスるという内容になっています。
私もこれは発売当初に読んでおり、当時も話題になったのを覚えています。
12/17には再販が決定しており、Amazonや楽天で予約申し込み受付中となっています。
埼玉のdisリ方
あと「翔んで埼玉」とかもっといろんな人に見てもらいたいなぁ。斜め上な感じでいいよね。(当時魔夜は所沢在住) pic.twitter.com/QILEdaP1Gb
— 娘 (@marie62glitter) 2015, 2月 23
(埼玉では)つい10年ほど前までランプといろりで生活していた
最近やっと電気が通うようになり
テレビというものが珍しく
夕食時には村人が庄屋様の家に集まって(テレビを)見物しています
県知事は(埼玉)県民から年貢を取り立て
埼玉から東京に行くには通行手形が必要
しかし手形はなかなか手に入らない
ふぅ、今週の業務全て終了。さいたま戦の前日にいつも思い出すのはやっぱり「翔んで埼玉」ね。 pic.twitter.com/Nv0ZlTehYA
— 倭漢(城福信者は隠さんよ) (@elwakan) 2015, 10月 23
あいつら(埼玉県民)は今でも手形がなけりゃ街を歩けないのよ
生まれも育ちも埼玉だなんて おお おぞましい
埼玉狩り
この『翔んで埼玉』では、「埼玉狩り」という言葉も出てきます。
この「埼玉狩り」とは東京都民による埼玉県民を捕まえる組織の実態を暴き出しています(笑)
埼玉狩り(>_<)爆笑
#月曜から夜ふかし pic.twitter.com/aY9sejbGH0
— –あゆ– (@ayu03072002) 2015, 11月 2
埼玉狩りだー! pic.twitter.com/tDlPxTMEtC
— くれおん (@kuren9) 2015, 11月 2
三越は東京都民の行く所だ!
埼玉県民は星友(せいゆう)へ行け!
埼玉県民が高級百貨店をうろつくと・・・・埼玉狩りに遭う
百たたきの上で埼玉へ強制送還となる
翔んで埼玉 まとめ
作者の魔夜峰央さんが埼玉在住時に描いたと言われている短編漫画で、白泉社発行のコミック『やおい君の日常的でない生活』という魔夜峰央作の短編集に収録されている漫画です。
内容は、差別される埼玉県民を独特の「不条理ギャグ」で描いたもので、あまりにも過剰な差別を面白おかしく描いています。
現在は入手は難しく、中古本でもプレミアがついています。
ですが、12/17には再販が決定しており、Amazonや楽天で予約申し込み受付中となっています。
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