駅の中にある温泉「日之影温泉駅」が5月6日放送の『旅サラダ』で紹介されるようです。宮崎県にある元駅を利用した温浴施設と宿泊施設で現在も「日之影温泉駅(ひのかげおんせん)」として運用されています。入浴料は500円、泉質はアルカリ性単純泉です。
では、駅の中にある温泉「日之影温泉駅」とはどのような駅なのでしょうか?
駅の中にある温泉「日之影温泉駅」

高千穂峡
駅の中にある温泉「日之影温泉駅」が5月6日放送『旅サラダ』で紹介されます。
駅となっていますが、旧高千穂線「日之影温泉駅(ひのかげおんせん)」は2008年に廃線となった後も「温泉・宿泊施設」として運営されている温浴施設です。
日之影温泉
足湯
料休憩室
TR鉄道資料室
TR列車の宿
レストラン
販売コーナー

真名井の滝
いわゆる「高千穂峡」がある場所の近くで、勝俣州和さんが日本滝百選「真名井の滝」などをボートで巡りながら「日之影温泉駅」まで向かう内容となっています。
五ヶ瀬川沿いにある元駅の2階には露天風呂があり、川を眺めながら天然温泉に入れる施設として知られています。
ちょっと紹介
数年前に廃線になった高千穂鉄道の日之影温泉駅です。
駅2階は温泉施設、隣には高千穂線で運行していた車両を使った宿泊施設があります。
足湯もあるのでちょっとした休憩にもいかがでしょう?#廃線#宮崎 pic.twitter.com/c7i1PjTkTW— AZu Mk-弐 (@AZu_Mk2) 2016年8月15日
日之影温泉駅 基本情報
地方では鉄道が廃線になることは結構あります。
都会育ちだと分からないのですが、東京以外は完璧な車社会なのです。
しかし、高齢化や通学のため列車は必要なのですが、利用者の減少に伴い維持ができない路線が多くあります。
維持できないものを残すのは問題がありますが、なくなった後に過疎がさらに加速するのでは地方経済は縮小していくばかりです。
今回の「日之影温泉駅」のように、廃線になった後でも温泉があることで人が訪問してくれる施設は地方創生の参考になる事例です。
宮崎県西臼杵郡日之影町七折3235−5
入浴料:500円
営業時間:10時~21時
定休日:第四月曜
Twitterの口コミや感想
日之影温泉駅にてひとっ風呂いただきました。さて帰りますかな。 pic.twitter.com/RZnfduKeYa
— ルパート ひろのり (@wings827762) 2016年1月1日
日之影温泉駅!
廃線になった列車が宿になってた pic.twitter.com/8IPw9hU0sn— ははこ (@hahaaaan) 2015年8月15日
旧高千穂鉄道日之影温泉駅 pic.twitter.com/RmXyEVYWSX
— じんちゃん Legend (@KjSoarer) 2017年1月1日
チキン南蛮#宮崎グルメ#日之影温泉駅 pic.twitter.com/cznN3Escsu
— あい (@peeee12357) 2017年1月24日
旅サラダ 5月6日 予告
旅サラダ 5月6日 予告は以下のとおりです。
平原綾香さんがうどん県・香川で金刀比羅宮参拝からアートまで土地ならではの魅力に出会う旅▽メキシコ最終回…色鮮やかで可愛い街グアナファトで美しい景観とグルメを満喫
「駅舎にある川沿いの日帰り温泉」を目指し、宮崎県へ!名所・高千穂峡を散策し、日本の滝百選に指定されている“真名井の滝”に手漕ぎボートで接近!?宮崎名物のチキン南蛮を食べ、いよいよ目的の日之影温泉へ。果たして、駅舎にある温泉とは…見どころ満載です!
「朝だ!生です旅サラダ」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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