京都・宮津の早春グルメ「イサザ(シロウオ=白魚=素魚)」が4月22日放送『朝だ!生です旅サラダ』で紹介されるようです。5cmほどの半透明の小魚を踊り食いするのが宮津の早春グルメです。他にも甘露煮やかき揚げにして食べることが多い春のお魚です。
では「イサザの踊り」とはどのようなものなのでしょうか?
イサザの踊り @酒菜 禅(京都・宮津市)『旅サラダ』で紹介

天橋立(京都・宮津市)
4月に入ってから、日曜朝の情報番組『朝だ!生です旅サラダ』で放送中の「ヒロドが行く!日本縦断コレうまの旅」が京都府に来てくれています。
ルートとしては「嵐山 → 長岡京市 → 伊根(宮津市) → 京丹後市」の予定となっていますが、4月22日は「伊根のイサザの踊り」が紹介されます。
紹介されるお店は「酒菜 禅」さんです。
イサザの踊り食い!!!
うまし!!! pic.twitter.com/Ji5uZN2Ewg
— ひこたん@zkr. (@Hikonyan0309) 2017年4月8日
イサザの踊り

伊根の舟屋
京都・宮津市といえば「天橋立」や「伊根の舟屋」です。
4月22日放送『朝だ!生です旅サラダ』でも、それらが紹介されますが、グルメとして「イサザの踊り」が紹介されます。
早春の季節、体長5cmほどの透明な魚が汽水域に産卵のためにやってくるのですが、それが「イサザ(シロウオ=白魚=素魚)」です。
イサザの踊り食いが衝撃すぎて恐怖の華金だった。 pic.twitter.com/bxfqJhYpXy
— まえだ さきお (@sakirou3535) 2017年4月14日
生け捕りにして「踊り食い」するのが春の風物詩ですが、基本的には「佃煮(甘露煮)」にすることが多いと思います。
漢字だと「魦」と書き、舞鶴でも伊佐津川で獲られたものが食べられていますが、4月初旬くらいまでが旬とされています。
酒菜 禅
イサザの踊り食いが食べられるお店として紹介されるのが宮津市の「酒菜 禅」さんです。
宮津市の海が望める「島崎公園」のすぐ前にあるお店で、祇園の隠れ家のようなたたずまいのお店になっています。
通販だと一人前(50g)程度で2000円ほどしますが、宮津の料理店なら数百円~1000円程度で食べることができます。
京都府宮津市新浜1987
営業時間:17:30~24時
定休日:木曜
URL:http://www.tango.or.jp/zen/
Twitterの口コミや感想
イサザもらったー!!
踊り食いめっちゃ美味い!
こんなやつが万するとかヤバwww pic.twitter.com/S7Acc9mDid— アカウント変更します! (@aria_kaito) 2017年4月8日
旅サラダ 4月22日 予告
旅サラダ 4月22日 予告は以下のとおりです。
ヒロドが行く!日本縦断コレうまの旅
天橋立で有名な『海の京都』で、コレうまグルメを探します!まずは、伊根町の絶景スポットでしっぽりお酒をいただくヒロド…大丈夫?そして、プレゼントは一体!?
「朝だ!生です旅サラダ」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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