石川県のブランドがに「加能ガニ」が11/12朝『朝だ!生です旅サラダ』生中継で紹介されます。ラッシャー板前さんの人気企画で石川県加賀市から生中継するとのことです。では「加能ガニ」とはいったい何なのでしょうか?
実は・・・・あのカニなのです。
記事の内容
加能ガニ @石川県のブランドかにが『朝だ!生です旅サラダ』生中継で紹介

加能ガニってなに?
石川県では11/6に名物「加能ガニ」が解禁となり、11/7から町の料理店などでも「加能ガニ」が食べられるようになりました。
加能ガニといえば、北陸の秋(冬)の味覚で、金沢では有名な金沢の台所「近江町市場」でも「カニまつり」が11/12(土)に開催予定になっています。

近江町市場でも11/6から加能ガニが解禁!11/12『旅サラダ』で紹介
ちょうどその「カニまつり」が開催される11/12朝に情報番組『朝だ!生です旅サラダ』の生中継でもラッシャー板前さんが石川県加賀市で、この「加能ガニ」をレポートすることになっています。
では、この「加能ガニ」とはどんなカニなのでしょうか?
加能ガニってなに?

石川県金沢市の台所「近江町市場」の香箱ガニ
実は「加能ガニ」というのは、ズワイガニのことです。
ズワイガニは石川県ではブランド名で呼ばれており、雄を「加能ガニ」と呼び、雌を「香箱ガニ」と呼ぶのです。
加能ガニ = 雄のズワイガニ
香箱ガニ = 雌のズワイガニ = セイコガニ
「商品名」というか、いわゆる「越前ガニ」とかと同じでただのブランド名です。
しかし、こうやってブランド名で販売されていると安心感があります。要するに、ブランド名で販売することでどこのカニが一目瞭然だからです。
京都のなんちゃら温泉のカニとか、どこのカニだか分からんものも売っていると前々から噂になっていたりしますので、ブランド名での販売は安心感があって良いと思います。
京都ではズワイガニをなんて呼ぶ?
間人ガニ(たいざがに) = 雄のズワイガニ
こっぺ蟹 = 雌のズワイガニ
京都にもズワイガニのブランド名はあります。
丹後・網野のブランドで雄は「間人ガニ(たいざがに)」と呼ばれています。
2016年の相場は?価格はいくら?
まだ初物なので高いものはびっくりするほど高いですが(例:37万円)
加能ガニ 大 25000円程度
加能ガニ 中 15000円程度
香箱ガニ 1kg 3000円程度
雌の方が小型で安いので一般家庭では人気があります。
加能ガニ 通販も可能
いわゆる「ズワイガニ」とか「セコガニ」と呼ばれるもので入手は比較的簡単です。
通販でも「加能ガニ」とか「香箱ガニ
」というブランド名で売られているので、すぐに石川県で水揚げされたズワイガニだということが分かります。
「朝だ!生です旅サラダ」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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