宍戸錠が愛した日活調布撮影所のカツカレーが2021年4月13日放送のNHK『サラメシ』で紹介されるそうです。赤い福神漬けとトンカツがのった昔ながらのカツカレーで撮影所内の食堂で提供されています。一般立ち入り禁止であるため映画関係者しか食べられないカレーです。

宍戸錠が愛した日活調布撮影所のカツカレーが『サラメシ』で紹介

2021年4月13日放送の『サラメシ』で、俳優の故・宍戸錠さんが愛したカツカレーが紹介されるそうです。

そのカツカレーは欧風カレーで、赤い福神漬けとトンカツがのった昔ながらのカツカレーです。

でも、予告には「宍戸錠が愛した撮影所のカツカレー」としか書かれておらず、どこのカツカレーかまでは書かれていません。

実はそのカツカレーというのは「日活調布撮影所のカツカレー」です。

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日活調布撮影所

日活調布撮影所は京王線「布田駅」から徒歩10分ほどの住宅街の中にある撮影所です。

調布は昔から撮影所が多いところとして知られていて「日活調布撮影所・角川大映スタジオ・東映ラボテック・東京現像所」など40以上の映画関連企業が集中しています。

昭和8年（1933年）に日本映画株式会社が現在の調布に「多摩川撮影所」を作ったのが最初。

映画の街であったことから、映画人の本多喜一郎氏が調布市長にもなったことがあります。

昔は映画を作る人は「カツドウヤ」と呼ばれていたことから「カツドウヤ市長」と異名を得たそうです。

残念なことに、一般の方は立ち入り禁止。

つまり、宍戸錠が愛したカツカレーを食べることができるのは関係者のみということになります。

レイダースを見にシアタス調布がある調布市に行ってきました。上映開始まで時間があったので散歩。まずは日活調布撮影所に(^^)/°°
昔からありそうな建物が見えます。 pic.twitter.com/W8BB4qO0Fo

— イオQ (@ioq710f2) March 6, 2021

宍戸錠が愛したカレーの口コミは？

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サラメシ 2021年4月13日 予告

サラメシ 2021年4月13日 予告は以下の通りです。

埼玉・草加の６０代男性は妻が他界してから離れて暮らす娘に弁当写真を送っている。父娘の絆の弁当をのぞき見▽海外サラメシ特派員ｉｎブラジル▽宍戸錠が愛したカツカレー
埼玉県草加市の６７歳男性が弁当づくりを始めたのは４年前のこと。妻が他界してから、毎日元気でいる証しとして、離れて暮らす娘に弁当の写真を送り続けている。味だけでなく見栄えにもこだわり、職場でも注目を浴びるという男性の手作り弁当と、遠くで見守る娘の弁当ライフをのぞき見する。▽ブラジルから海外サラメシ特派員。首都ブラジリアの日系３世、日本語教師がランチ事情をリポート！▽宍戸錠が愛した撮影所のカツカレー。

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