「鷲宮養蜂園(わしみやようほうえん)」さんが10月21日放送『人生の楽園』で紹介されます。『人生の楽園』で養蜂が取り上げられるのは、2016年9月3日以来で約1年ぶりで、田舎に移住して養蜂家になる事例は結構少ないようです。紹介されるのは「鷲宮のはちみつ」です。
鷲宮養蜂園の蜂蜜は国産100%の天然ハチミツで埼玉県久喜市の「ふるさと納税」で入手可能です。
記事の内容
鷲宮養蜂園(小川一之さん)のハチミツが『人生の楽園』で紹介

養蜂(ようほう)の風景、ハチミツを採るために巣箱を設置します
埼玉県久喜市の養蜂園「鷲宮養蜂園(わしみやようほうえん)」さんが、10月21日放送『人生の楽園』で紹介されるようです。
小川一之さんご夫婦の養蜂(ようほう)は、地域の草花から西洋ミツバチが集めたハチミツを「鷲宮のはちみつ」として販売されています。
ハチミツは「非加熱処理・混ぜ物なし」で、採れたてのものを瓶詰めして販売されているということで、販売も年に2回、巣箱ごとに1瓶という入手の難しそうなハチミツです。
『人生の楽園』で養蜂が取り上げられるのは、2016年9月3日以来で約1年ぶりで養蜂家も少ないのかもしれませんが、国産ハチミツ自体はさほど入手が難しいものではありません。

これが「巣蜜(すみつ)」です
しかし、ハチミツは自然のものなので、地域によって味や品質に差異があります。
地域に咲く花によって味・香りも異なりますし、巣箱によっても品質が変わるのですが、鷲宮養蜂園さんでは納得した品質のものだけを出荷しているそうです。
蜂は巣箱の中に蜜を貯め、これを「巣蜜」と呼びます。
ここから「蜂蜜」を絞って、瓶詰したものが「ハチミツ」として販売されているのですが、安いものは混ぜ物がされていることもあります。
できれば、出どころのハッキリしている「鷲宮養蜂園」さんのような所で購入したいところです。
鷲宮のはちみつ(鷲宮養蜂園)の入手方法

ハチミツは山間部で作られている場合があるので探してみると良いでしょう
鷲宮のはちみつ(300g)1300円
鷲宮のはちみつ(600g)2300円
鷲宮のはちみつ(鷲宮養蜂園)の価格は上記の通りですが、ハチミツは原価率が高い(利益が少ない)商品なので、上記でも安い方かなと思われました。
鷲宮養蜂園の正真正銘天然ハチミツ。試食させてもらうとその濃密な甘味にうっとり。ほか、貴重な蜜ロウを使ったキャンドルも。#鷲宮初売り情報 pic.twitter.com/pjzlZEbgoE
— しほ☆ぐる@ラジオ鷲宮2週目担当 (@siho865685) 2015年1月1日
鷲宮のはちみつ(鷲宮養蜂園)の入手方法は、公式サイトで注文ができない状態なので、個別に問い合わせて入手する必要があります。
少量生産なので入手は難しいかもしれませんが、直売所でも販売されていると告知されています。
ただし、ハチミツは6月~10月に出荷されるので在庫があるかは公式サイトに問い合わせるしかありません。
ノハラガーデンセンター(地図)
農産物直売所さくらファーム(地図)
ジョイフル本田 幸手店(地図)
JA南彩 久喜農産物直売所(地図)
道の駅 きたかわべ(地図)
おおばん市場(地図)
鷲宮のはちみつ ふるさと納税で入手

久喜市の「ふるさと納税」サイトより
「鷲宮のはちみつ」は久喜市の「ふるさと納税」で、1万円以上寄付した方への特典としても配布されています。
久喜市以外に在住の方である必要がありますが、1万円で「600g×1本、300g×1本、150g×1本」(5000円相当)が平成29年度の特典に追加されています。
URL:http://www.citydo.com/furusato/official/saitama/kuki/items/item042.html
鷲宮養蜂園 基本情報
鷲宮養蜂園の場所は、埼玉県久喜市東大輪という所です。
鷲宮(わしみや)というのは、旧地名で「鷲宮町」という久喜市に合併された町名にならっています。
現在、公式サイトの通販は稼働していないのでご注意ください。
なお、よほど都会でもなければ結構どこにでも「養蜂園」は1カ所くらいはあったりします。
国産ハチミツで天然ものにこだわるなら、地元で「養蜂園」の小さい直売所を探すのが良いのですが、通販でも探せば1kgで3000円くらいで販売されています。
埼玉県久喜市東大輪1207−1
URL:http://www.washimiyayouhouen.com/
人生の楽園 10月21日 予告
人生の楽園 10月21日 予告は以下の通りです。
埼玉県久喜市で、定年退職後、養蜂を始めた69歳の男性と66歳の妻を紹介。自宅に濾過機など設備を整え、直売所などで蜂蜜を販売している。
舞台は首都圏のベッドタウン、埼玉県久喜市。生き物が大好きで、30代の頃からスッポンやウナギなど様々な生き物を飼っていた主人公。50代後半でミツバチと出会い、飼い始めた。そして妻と一緒に初めて採蜜した時、キラキラ輝くハチミツの美しさに感動。定年退職後、本格的に養蜂を始めた。自宅に設置した遠心分離機や濾過機などで巣から蜜を取りだし、一つ一つ瓶詰めしていく。直売所のイベントでは蜂蜜の実演販売もしている。
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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