元箱根に移住し山小屋の喫茶店をオープンした佐藤昭男さんが9/24『人生の楽園』で紹介されます。お店の名前は「山小屋 佐藤」です。「山小屋 佐藤」は野鳥の住む林の中にあるコーヒーとパウンドケーキだけのお店ですが雑誌などでも紹介されています。
では「山小屋 佐藤」は箱根のどこにあるどんな喫茶店なのでしょうか?
記事の内容
山小屋 佐藤 が9/24『人生の楽園』で紹介
旧東海道沿いの元箱根にある(芦ノ湖近く)山小屋風の喫茶店「山小屋 佐藤」さんが、9/24放送『人生の楽園』で紹介されるようです。
7/20に発売された『横浜ウォーカー28年8月号』にも掲載されたばかりで、すぐ近くは「元箱根温泉」や「芦ノ湖」もある別荘地エリア(観光地)です。
さて、そんな喫茶店「山小屋 佐藤」さんは2008年10月に喫茶店としてオープンしました。店主の佐藤昭男さんが早期退職して元箱根に370坪の土地を購入し、山小屋を建てて移住したのが始まりです。
その山小屋をサイクリングする方々が気軽に立ち寄れる場所として開放していたのですが、もっと気楽に立ち寄れるようにと気軽な喫茶店にしたのだそうです。
好きな場所に住み、好きな行き方をする、そんな『人生の楽園』というにふさわしいお店が人気となっています。
山小屋 佐藤 元箱根・芦ノ湖にある山小屋風の喫茶店
「山小屋 佐藤」さんは元箱根の旧東海道にある林の中にある山小屋の喫茶店です。
メニューは山小屋をサイクリングする方々が休憩できる場所として開放したことが始まりなので、コーヒーとケーキがある程度ですが根強い人気のあるお店です。
コーヒー 300円
紅茶 300円
ケーキセット 500円
人気なのは、二子山(上二子山と下二子山)が見える景観と広い庭に住む野鳥です。
二子山は入山禁止なので「山小屋 佐藤」さんなどから景観を楽しむことしかできない山です。
野鳥は、このあたりだと「ヤマガラ」や「キジ」などを見ることができます。
こういった野鳥などを見ながらノンビリと過ごせるのが人気の理由なんだそうです。

ヤマガラ

キジ
山小屋 佐藤 基本情報
山小屋 佐藤さんですが、営業時間は9時~16時となっており、定休日は不定休となっています。
予約は可能となっているので、行く場合はあらかじめ予約しておくと便利かもしれません。
場所は、元箱根の芦ノ湖のところですが、芦ノ湖といえば「富士山」と「遊覧船」です。

芦ノ湖から見える富士山も絶景です
芦ノ湖には「箱根 芦ノ湖遊覧船」と「箱根 海賊船」の2つがあります。どちらも富士山を見ながら芦ノ湖をクルーズする観光船で、芦ノ湖に来たら是非乗りたい観光船です。
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根103−450
営業時間:9時~16時
定休日:不定休
TEL:090-3382-2561
山小屋 佐藤 自動車での行き方
自動車の場合、国道1号の「箱根新道」(バイパス)を利用し、「須雲川インターチェンジ」で旧東海道に降りて一般道を行くルートが最適なコースです。
少々面倒くさい話ですが、東海道というのは現在3つあります。
(1)旧東海道 県道732号
(2)国道1号線
(3)国道1号線箱根新道バイパス
箱根新道は自動車専用道路です。そのため、125cc以下の原付は通行できません。
山小屋 佐藤 原付や自転車での行き方
125cc以下の原付や自転車の場合は、国道1号箱根新道バイパスは通れません。
そのため、国道1号(旧道)か旧東海道(県道732号線)を使って行くことになります。
国道1号(旧道)は2車線ありますが少し遠回りです。旧東海道は離合困難路線もある生活道ですが、使うなら旧東海道がオススメです。
場所は「どさん子ラーメン」の前の道を入ってすぐにあります。
山小屋 佐藤 バスでの行き方
バスの場合は、箱根登山バスのバス停「旧街道口」から歩いて徒歩3分くらいの場所にあります。
箱根登山鉄道「箱根湯本駅」前のバス停から「箱根登山バス」で「畑宿経由元箱根港行」というバスに乗って30分ほどの場所になります。(ルート)
運賃は片道で910円ほどかかります。
URL:https://www.hakone-tozanbus.co.jp/
山小屋 佐藤 まとめ
「山小屋 佐藤」さんですが、山の中のログハウス風喫茶店でコーヒーと紅茶にパウンドケーキが楽しめるノンビリしたお店です。
山の方ですが、徒歩圏に芦ノ湖や元箱根温泉街もある別荘地の中にあるので立地は悪くないと思います。
コーヒー紅茶は300円。ケーキセットで500円と観光地ですがリーズナブルな価格となっています。
なお、9/24放送『人生の楽園』では、先月に我々も行った奈良県十津川村の農家民宿も紹介されます。記事はこちらからご覧ください。
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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