農家民宿「古民家奈良木」の奈良木美津さんが、9/10放送『人生の楽園』で紹介されます。築300年で栗の木で作られた奈良木の古民家で農家民宿をされている方です。
今回は奈良木延夫・奈良木美津さんご夫妻の農家民宿「古民家奈良木」の場所や予約方法などを紹介します。
農家民宿 奈良木 9/10『人生の楽園』で紹介
奥能登の石川県珠洲市(すずし)にある農家民宿・古民家「奈良木」さんが、9/10放送『人生の楽園』で紹介されるようです。
『人生の楽園』は地方に住む人々の生活や地域活動を紹介する番組で、地方で産業振興を行う方々もたくさん紹介される良質な番組なので、私も毎週見ています。
今回紹介される農家民宿 古民家「奈良木」さんは、能登半島の突端(奥能登)の山間部にある300年続く米農家の古民家で、農家体験のできる古民家民宿「奈良木」を2009年に営業開始しています。
奥能登の古民家民宿「奈良木」 http://t.co/yufwMIvIFs 最後の夜。名残惜しくて寝たくないな~ _( _´ω`)_ ( ˘ω˘ ).。oO pic.twitter.com/t3TWSCjCo3
— もう (@moozan) 2015年8月10日
日本海側の都市はだいだいとこもそうですが、石川県金沢市や、すぐ南の富山県砺波市などは広大な畑が広がるエリアです。主な産業は農業です。
最近は、こういった地方の農村を利用した「農家民泊」が盛んになってきていますね。
農家民宿 古民家奈良木
農家民宿「古民家奈良木」さんがあるのが、能登半島の一番奥(奥能登)の石川県珠洲市(すずし)です。
「奈良木」というのは苗字ですが、これは珍しい名前です。
実は、近くにある石川県珠洲市飯田町の「春日神社」は、奈良県にある「春日大社」を神社勧請(じんじゃかんじょう=分霊)した神社なのですが、その際にお供として奈良から石川県に来たのが「奈良木家」だと言われています。
石川県珠洲市若山町鈴内31−1
チェックイン:15時
チェックアウト:15時
URL:http://www1.cnh.ne.jp/m-naraki/public_html/
農家民宿 古民家「奈良木」予約方法
農家民宿 古民家「奈良木」さんの予約はネットから行うことができます。
宿泊料は、一泊二食付きで1名9180円となっており、ペットも同伴可能で1匹3000円の追加料金で泊まることができます。
チェックイン・チェックアウトは15時で、ゆっくりと過ごすことができそうです。
古民家奈良木 行き方

古民家奈良木 行き方はJR金沢駅から特急バスで2時間以上
奥能登は電車では行くことができません。
JR七尾線が七尾市までは行っているのですが、その先は「のと鉄道七尾線」が穴水町(あなみずまち)まで行っているだけで、その先は車でなければ移動できない土地です。
公共機関を使った唯一の手段は、JR金沢駅から「北陸鉄道株式会社」の珠洲特急線を使うことです。
今日の北陸鉄道。ひこずりのP-DA67UE 特急表示より、能登への特急バスですねぇ。元は京都へ行っていましたが、都落ちしたんですね。 pic.twitter.com/XeRGucXIzV
— やんたけ (@yantakebus) 2016年9月1日
・JR金沢駅から特急バスで行く
・北陸鉄道株式会社の珠洲特急線を利用
・乗車料金は2710円(料金表)
・乗車時間は2時間40分
停車バス停は「すずなり館前」(道の駅 すずなり)などになり、そこから先は宿の車で迎えにきてもらう方法になります。
能登で移住するなら能登島
『人生の楽園』を見ると、毎度「田舎暮らししたいなぁ~、あ!今も田舎だった!」とか思うわけですが、奥能登はさすがに不便です。
前にも書いていますが、移住をするならぜひ景観の良い土地を選んでください。
この付近だと、能登島(のとじま)ですね。
温泉もあるし、宿泊施設など観光地でもあります。
七尾市では、能登島などへの移住者の促進政策を行っています。(該当ページはこちらです)

能登島(のとじま)
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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