山梨県山梨市牧丘町の上杉三郎さんが7/16放送『人生の楽園』で紹介されます。2007年に移住して「ジューンベリー」を栽培する「上杉農園」をされている方です。便利な暮らしをしないよう心がけ「ひとり暮らしの果樹栽培」を楽しんでいる方です。
「上杉農園」ではジューンベリージャムも生産しており、「道の駅まきおか」で購入も可能です。
記事の内容
山梨市牧丘町の上杉三郎さんが『人生の楽園』で紹介されます
山梨市牧丘町の上杉三郎さんが、7/16放送の『人生の楽園』で紹介されるそうです。
「ひとり暮らしの果樹栽培」
・・・・となっており、山梨市牧丘町で田舎のひとり暮らしを満喫する姿が紹介されます。
ひとり暮らしの果樹栽培
果樹とは「ジューンベリー(June Berry)」のことです。それを「ジューンベリージャム」にして「道の駅まきおか」で販売しています。
※写真は公式サイトより
上杉三郎さんの山梨市牧丘町で田舎のひとり暮らしは、薪でお風呂を焚き、農園で食べ物を育てる、昔からの生活の方法です。
特にサラリーマンなどで超多忙な生活をしてきた方が、真逆のシンプルな生活にあこがれる傾向にありますね。
やることを減らしていくと、心に余裕が生まれるのですが、田舎暮らしの醍醐味というのは、まさにそこにあると思います
ジューンベリー(June Berry)栽培で生計をたてる
上杉三郎さんが自分の農園「上杉農園」で栽培しているのが「ジューンベリー(June Berry)」です。
・和名「シデザクラ」
・桜のような白い花が4月~5月に咲く
・日本では観賞用の植木として知られている
・紫の実がなる
・6月が旬
・ジャムなどの加工食品づくりにも使える
「ジューンベリージャム」も少しずつですが生産しているとのことです。製造は行政の認証を受けるために、生産工場に委託しています。
「ジューンベリージャム」を販売しているところは珍しいです。
というのも、ジューンベリー(June Berry)は観賞用で植木などが売られていることがほとんどだからです。
上杉農園
このあたりは甲府市の北にある山梨の「妙見山」(みょうけんざん)の下にある集落です。富士山がキレイに見える土地でもありますね!
妙見山の標高は約1224メートルで、上杉農園のあるあたりは標高が750メートルです。
この標高差だと街中とくらべて、温度差は約5度は違います。暑い日でも朝夜は涼しいと感じるくらいの場所です。真冬だと氷点下10度くらいの極寒となります。
でも、縄文時代から人が住んでいたんです。近くには「古宿遺跡」という住居跡が保存されています。
山梨県山梨市牧丘町西保中1915
URL:http://u-farm.fruits.jp/
上杉農園のジューンベリージャムが買える場所「道の駅まきおか」
上杉農園のジューンベリージャムは「道の駅まきおか」で買うことができます。
正確には「道の駅 花かげの郷まきおか」という道の駅です。
このあたりはというか山梨はフルーツの産地で、巨峰とリンゴが有名です。
ここは人は少ないのですが、実は北海道ではよく見る「YAEH!カード」(ヤエー!カード)があります。(ない場合もあります)
道の駅まきおか
YAEH!ステゲットです!! pic.twitter.com/4SnvQSICqw— なお@400X (@nao___0905) 2016年6月19日
通称「ヤエステ」といい、バイカーなどに人気のシールです。(ヤエステのサイトはこちら)
昔はよくツーリングですれ違うと「ピース」(挨拶)をしたもので、それの名残ですね。
山梨県山梨市牧丘町室伏2120
営業時間:8:30~17:30
定休日:水曜(祝日は営業し翌日休み)、年末年始
URL:http://michinoeki-hanakage.fruits.jp/
Blog:http://maruta.be/ufarm
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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