ALPENガストホフらんたん(南アルプス市)という芦安温泉郷にあるペンションが、5/28放送『人生の楽園』で紹介されます。経営は折口史明さんで、元はらんたんというペンションで、その二代目として大阪の会社員から独立開業をした方です。
では、その「ガストホフらんたん」はどこにある、どのようなお店なのでしょうか?
人生の楽園
「ALPENガストホフらんたん」というペンションを経営する折口史明さんが、5/28放送『人生の楽園』で紹介されます。
今回の主人公の折口史明さんは、関西の大阪出身の方ですが、ペンション「らんたん」(南アルプス市)の元オーナである大瀧氏が引退するという話を聞き、退職してペンション経営を引き継いだ方です。
この辺りの名物は高アルカリ性の温泉が出る「芦安温泉郷」で、「ALPENガストホフらんたん」さんにも専用の露天風呂があったりします。
ガストホフらんたん
南アルプス市のペンション「ガストホフらんたん」は、南アルプス高谷山の麓にあります。「ガストホフ」(Gasthof)というのは、ドイツ語で「心からのおもてなしをする」という意味で、ペンションの名前では大変よく使われている接頭語です。
山の上のペンションですが、お料理は和食がメインとのことで、お魚や山菜などの和風家庭料理がお料理で出てきます。朝食は自家製の焼きたてパンが自慢となっていました。
宿泊料金は、1泊2食付で1万円程度です。
この辺りは「芦安温泉郷」と呼ばれており、「ガストホフらんたん」にも温泉が引かれており、内風呂や露天風呂があります。夏には避暑も兼ねて温泉に入りに来られる方が多い地域なのですが、観光地というほど開発もされていない自然の多いところが魅力です。
温泉担当によれば、泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉」ですが、高アルカリ性の温泉が特徴とのことです。高アルカリ性の温泉は、皮膚の脂分と反応して化学的に皮膚表面に石鹸と同じような物質ができるため、大変よくツルツルする温泉です。
山梨県南アルプス市芦安芦倉1589−8
チェックイン:15時
チェックアウト:10時
URL:http://alpen-lantan.com/
ガストホフらんたん 行き方
こんにちは。芦安温泉には初めて来ましたが、素敵すぎて感動しています。山は深くて、沢が清らかです。空は突き抜けるほど青くて、雲は白く光っています。南アルプス芦安山岳館を見て、白峰会館で温泉に入って山菜蕎麦を食べました。非常に満足です。 pic.twitter.com/bM1KLrsqeX
— まさひと (@masahito0989) 2016年5月15日
車で行く場合は、徒歩5分のところに「市営芦安駐車場」という無料の駐車場が設置されていますが、宿泊するのであればペンションの駐車場に8台分の駐車場がありますので、それを使えます。
近くの市営駐車場は、かなり広い整備された駐車場で、温泉利用客のために無料解放されています。温泉利用の場合は、そこに車を停めていくのが普通です。
すぐ近くには「市営第二・三駐車場」もありますが、夏休みの時期はどこも満車になります。
山梨交通バスさん pic.twitter.com/dK6HGNAs3B
— 百葉 (@__jupiter_am) 2015年11月29日
バスで行く場合には、JR甲府駅から「山梨交通バス」が運行しています。
山梨交通バス「広河原」行きで片道1090円(至:市営芦安駐車場)となっており、運行期間は平成28年6月25日~11月9日までの期間限定となっています。
人生の楽園 5/28 予告
人生の楽園 5/28 予告は以下のとおりです。
家族4人で自然豊かな南アルプス市に移住し、ペンションの経営を始めた夫婦を紹介。新緑の木々を愛でながら、快適な高原ライフを満喫している。
サラリーマンとして全国各地への転勤を繰り返した主人公は、家族の時間を大切にしようと、しばしば家族旅行に出かけていた。そんな中、とても気に入ったペンションのオーナーが後継者を探していることを知り、54歳で会社を早期退職。山梨県南アルプス市に家族4人で移住し、アルプスの絶景を望む地でペンション経営を始めた。高校1年生の次女、ペンションを手伝う19歳の長女と共に、自然豊かな高原での暮らしを楽しんでいる。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!