和紙工房 松鹿 しょうろく 淡路 人生の楽園 奥田好治

和紙工房 松鹿(しょうろく)さんが『人生の楽園』12/26放送で「淡路の里 夫婦の和紙工房」として紹介されます。淡路津名紙(あわじつながみ)を手作りする手漉き和紙工房「和紙工房 松鹿」と「ギャラリーながさわ」を淡路島で経営されている奥田好治さんが主人公です。息子(奥田晃介)さんは京都でカメラマンをしているのですが、お父様の和紙でポストカードにした写真作品を発表していたりもします。

人生の楽園』はテレビ朝日の優れた、考えさせられることの多い番組なのでオススメします。

12/26 人生の楽園


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今回の主人公は、奥田好治さんご夫婦で、タマネギの一大名産地である兵庫県淡路島で「和紙工房 松鹿」と「ギャラリーながさわ」を経営しています。

淡路津名紙(あわじつながみ)という手漉きの和紙を再興された方です。

ご主人が若い頃から趣味で、紙すき(和紙づくり)をしていたのですが、定年退職後に和紙職人になると決意して、淡路市塩田出身であったことから、淡路島で和紙職人としての人生を始めます。

淡路津名紙(あわじつながみ)は、淡路のギャラリーで購入することができます。

和紙工房 松鹿 しょうろく

和紙工房 松鹿」と「ギャラリーながさわ」は淡路島の長沢地区にある古民家をリノベした工房です。

上のストリートビューだと、白い家の奥です。

ギャラリーながさわ」は、2015年11月8日にオープンしたばかりで、和紙漉き体験教室なども盛況とのことで、工房も大きくしたのだそうです。

淡路島の「和紙工房 松鹿」さんでは、他にも地元名産「タマネギ」や「ユーカリの木」も使っています。

玉水紙 (楮・タマネギの皮)
楮表皮あま皮入り (楮の表皮とあま皮)
センダン草の種子入り (楮の表皮とセンダン草の種子)

兵庫県淡路市長澤405
営業時間:10時~16時
定休日:不定休
URL:http://sho-roku.com/

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松鹿舎(京都市下京区)

上のポストカードは、我々も住む京都でカメラマンをされている「奥田晃介」さんという方の写真を和紙でポストカードにしたものです。

同じ奥田さんですが、今回の主人公の息子さんです。

2011年から、京都市下京区で「松鹿舎」という会社を立ち上げて、お父様の和紙を使った作品なども手がけています。

つまり、京都だったら、この方に連絡すれば、和紙が入手できるという話です。

京都市下京区油小路通仏光寺上ル風早町577-1 メゾンドマルワ506
URL:http://shorokusha.com/

淡路津名紙 あわじつながみ

淡路島の「和紙工房 松鹿」さんで作っている和紙は「淡路津名紙」と呼ばれる手漉き和紙です。「あわじつながみ」と読みます。

つまり、機械ではなく、人の手で作られる和紙のことで、私の小さい頃はまだこういう和紙生産の家がありました。

和紙というのは、木の繊維をやわらかく細かくして、それを薄く集めて乾かしたものですが、やわらかい繊維に強度もあることから、紙衣(着物)として使われることもあります。

日本では、古代から生産されており、日本全国各地に独特の手漉き紙文化があり、その地名をとって「~和紙」と呼ばれています。

歴史は1000年以上 淡路島手漉き和紙


淡路島の手漉き和紙歴史は1000年以上ですが、高度成長期に入った日本では、手漉き和紙はどんどん無くなっていき、淡路島でも手漉き和紙文化は消滅してしまいます。

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LED 照明 シーリングライト和紙


和紙で作ったリビング用LEDライトなんかもあって、今でも機械漉きの和紙は残っていますが、手漉き和紙は昭和に入ると次第になくなってきました。

では、なんで手漉き和紙はどんどん無くなってしまったのでしょうか?

それは、大変手間がかかるからです。

楮紙


淡路津名紙(あわじつながみ)は、主に楮(こうぞ)を材料にした楮紙のことです。

「和紙工房 松鹿」さんも、淡路島で楮(こうぞ)の栽培から和紙作りに取り組んでいます。使うのは楮(こうぞ)の枝の皮です。

椿(ツバキ)ではありません。楮(こうぞ)です。

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【楮紙】土佐和紙 天下一品(手漉き・未晒楮)

楮(こうぞ)は、南の島で自生していた植物ですが、それを日本に持ってきて和紙の原材料にしてきました。聖徳太子の時代、飛鳥時代から和紙の材料になってきたものです。

楮(こうぞ)
ネリ(トロロアオイの根の粘液)
タマネギ
ユーカリの木

淡路津名紙は、楮(こうぞ)の皮を剥いで、白皮をやわらかく細かくしたものを、トロロアオイの根から抽出したネリ(糊のこと)を使って薄い紙状にしていきます。

今回の主人公である奥田好治さんが復活させたのは、この楮(こうぞ)を原材料にした淡路津名紙です。

紙すき体験


淡路島のギャラリーでは、カメラマンをされている息子さんの作品を使ったポストカードや、和紙の販売も行っており、「紙すき体験」も可能になっています。

「紙すき体験」は、500~1000円で体験可能(予約制)です。

はがき(4枚) 500円
色紙(1枚) 500円
ミニ色紙(6枚) 1000円
B5版(2枚) 1000円

先月(11月)までは、300円と500円だったので、値上がりしています。というか、これまでが安すぎました。

人生の楽園 12/26 予告


一般的な生き方で、大学を出て、企業に就職して、定年退職まで働いて、退職後は悠々自適に生活というのも悪くありませんが、『人生の楽園』では、第二の人生がテーマになっており、年を重ねてからのチャレンジが多く紹介されます。そういうのを見ると、一度しかない人生を充実したものにするには、どうするば良いのかと考えさせられることがたくさんあります。

人生の楽園 12/26 予告は以下のとおりです。

定年退職後に紙すき職人となり、伝統的手法で和紙を作る65歳の男性を紹介。淡路島に自生するコウゾの木の皮を使い、一から手作りしている。
会社勤めの傍ら、生まれ育った淡路島で何か打ち込めるものを探していた主人公。ある日、妻が和紙の小物を作っているのを見て、この和紙を自分で作ってみたいと思い立った。そこで少しずつ和紙作りを学び、5年前に定年退職後、本格的な和紙職人となった。伝統的な和紙づくりは、島に自生するコウゾの原木を蒸して皮をはぐことから始め、ユーカリの葉などを使って彩色する。先月開いた和紙工房には、海外からも紙すき体験に訪れる。

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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。