奈良の長屋を和風喫茶にした本格的抹茶専門カフェが「喫茶去 庵(きっさこ あん)」さんです。
気軽にお茶体験ができるカフェで外国人や若い女子に人気になっています。
抹茶専門カフェ「喫茶去 庵(きっさこ あん)」
抹茶専門カフェ「喫茶去 庵(きっさこ あん)」です。
「喫茶去」(きっさこ)というのは禅語で「お茶で一服どうぞ」という意味で、誰でも分け隔てなくお茶でもてなす精神を表現する言葉です。
その言葉を冠に持つのが奈良県奈良市公納堂町の「喫茶去 庵(きっさこ あん)」(和cafe・茶の湯体験)で、町家でお点前(おてまえ)をひとりでも気軽に体験できる茶道入門には最適なお店になっています。
MENU
薄茶・おはぎ(またはスイーツ) 753円
薄茶・干菓子 580円
濃茶・おはぎ(またはスイーツ) 888円
濃茶・干菓子 780円
ぜんざい(もち入り)と薄茶セット 900円
茶の湯体験
点茶体験(薄茶・干菓子付~900円/お1人様)
茶会体験(薄茶・干菓子付~1500円/1人)
茶会体験(濃茶・干菓子付~2000円/1人)
場所は近鉄奈良駅から徒歩20分ほどの「ならまち」という古い町並みの一角です。
海外からの旅行者でも気軽に体験できるという口コミで、お店には外国人の方もよくいらっしゃるそうです。
ご主人の平野重夫さん(茶名・宗重)は、東京の航空貨物運輸会社で働いていたそうですが、33歳で大阪に転勤となり、奈良に居を構えました。その後、趣味で参加した発掘作業でみた須恵器(すえき)を通して茶器や茶道へ関心を持つようになり、40歳にして裏千家の門を叩き入門しました。その後、猛勉強により弟子を70名まで持つほどになり、退職を機に奈良で2010年に抹茶専門カフェをオープン。今では、海外からもお客さんが来るほど有名となっています。
喫茶去 庵(きっさこ あん)
奈良県奈良市公納堂町6(元興寺極楽坊の東の辺り)
http://kissakoan-nara1.shop-site.jp/
11/8放送の「人生の楽園」で紹介されます。
画像は公式サイトより
Twitterの口コミや感想
視察で喫茶去 庵に来てます。
美味しい!でも英語で説明難しいなあ pic.twitter.com/foj33HadI4
— ともみん@大阪BABYSCREW (@fmb_tomomin) 2014, 7月 21
アメリカの学生さんたちからのリクエストが「Tea Ceremony」を体験したい!でした。 それなら、自分でお点前を体験した方が、数倍楽しい! 奈良町「喫茶去 庵(きっさこあん)」へ。 http://t.co/o9xgzJPKDU pic.twitter.com/NzJxv97knE
— 月森砂名 (@SanaTsukimori) 2013, 8月 1
だーりんとチャリでならまちデェト<3 日本酒試飲したり喫茶去庵でお点前してもらったり。お抹茶美味しくて満足\(^^)/ pic.twitter.com/Lejk40Stek
— ありおかまみ (@mamin429) 2013, 4月 23
喫茶去庵さんのソフトクリームぜんざい♪いただきま〜す
http://t.co/3snxmYLT
— みい♪ (@mi__i) 2012, 9月 16
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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