千葉県富里市で定年退職後に手打ち蕎麦のお店「さと玄庵」とそば打ちと太巻祭寿司の体験教室「米・麦・蕎麦の食工房 G sato」を開業した村上壽一さんが、2020年10月10日放送の『人生の楽園』で紹介されるそうです。
村上壽一さんの蕎麦店「さと玄庵」が『人生の楽園』で紹介

村上壽一さんの蕎麦店「さと玄庵」が『人生の楽園』で紹介
2020年10月10日放送の『人生の楽園』で、千葉県富里市にある手打ち蕎麦の店「さと玄庵」さんが紹介されるそうです。
オーナーの村上壽一さんは元は建築会社のサラリーマンだったそうですが、定年退職前に奥様と一緒に習った「太巻祭寿司」で料理に開眼。
蕎麦打ちも習い始めて、定年退職後に千葉県富里市で手打ち蕎麦店「さと玄庵」を開業したのだそうです。
蕎麦店は1日10食限定で営業日は「木曜日、土曜日、日曜日、祝日、振替休日」のみ。
蕎麦店がお休みの日は「手打ち蕎麦」と「太巻祭寿司」の体験教室「米・麦・蕎麦の食工房 G sato」を運営されています。
このお店のメニューは?
天せいろ~さと玄庵~ pic.twitter.com/lzjQJH7bEH
— てらちゃん (@terachiyan) August 22, 2020
では「さと玄庵」にはどんなメニューがあるのでしょうか。
さと玄庵で食べられる蕎麦は「モンゴル高原の蕎麦粉」と「北海道産の蕎麦粉」を使った二八蕎麦だそうです。
値段は「せいろ(1200円)」から、冷たい蕎麦と温かい蕎麦の2種類あります。
※太巻祭寿司はありません。
鶏せいろ(1800円)
せいろ(1200円)
天ぷらそば(1800円)
鶏南蛮そば(1800円)
化かし蕎麦(1200円)
ニシン蕎麦(1500円)
ちなみに、太巻祭寿司というのは千葉県の房総エリアのアートな郷土料理「太巻寿司」のことで、冠婚葬祭や集まり事の際にご馳走としてたべられているものです。今でも千葉県といえば太巻き寿司がソウルフードになっています。
戦後から華やかな絵柄(花、季節の風物詩、キャラクター)の太巻寿司となったのだそうで「太巻き祭り寿司」とも呼ばれいるのだそうです。
祭りのような華やかさがあるという意味なんだと思います。
なお、千葉県の太巻きは海苔巻きだけではなく玉子焼きで巻く「玉子の太巻き」もあります。これは全国でもそんなにないので珍しいですね。
店主さんによるSNS投稿には海苔巻き以外にも玉子焼きを使ったものがあるのはそういうことですね。
このお店への行き方や営業時間は?
この「さと玄庵」さん、1日10食限定なので『人生の楽園』で紹介されたら食べられそうにはなさそうです。
場所は千葉県富里市七栄というところで、国道296号沿いにお店があります。
ワークマン富里店と隣接していて、ワークマン富里店の駐車場側から入れるようになっています。
営業時間は「11時30分~15時」ですが、予約しないと食べるのは難しそうです。
なお、太巻き祭り寿司の体験教室として有名な「花味結(はなみゆい)」さんというお店もあります。こちらは「ふるさと納税サイト」で体験教室の返礼品があったりもしますよ。
このお店の口コミは?
人生の楽園 2020年10月10日 予告
人生の楽園 2020年10月10日 予告は以下のとおりです。
かつて妻と見た夢を実現し、定年退職後に手打ちそば店と、千葉の郷土料理・太巻き祭り寿司の体験教室を開いた村上壽一さん(72歳)。今は亡き妻と習った思い出の味とは!?
かつて妻と見た夢を実現し、定年退職後に1日10食限定の手打ちそば店と、千葉の郷土料理・太巻き祭り寿司の体験教室を開いた村上壽一さん(72歳)の物語。壽一さんが打つそばには、内モンゴル産のそばの実を炊いたそばがゆがつき、香り高くおいしいと評判。そして今は亡き妻と習った思い出の料理が、太巻き祭り寿司。壽一さんは千葉伝統郷土料理研究会のメンバーとして現在も腕を磨き、そばと太巻き祭り寿司がコラボした新作も。
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!