滋賀県近江八幡市で「水郷巡り」の船頭さんになった元教頭先生・田頭政泰さんが2020年5月16日放送の『人生の楽園』で再紹介されるそうです。定年退職してから近江八幡和船観光協同組合「水郷めぐり」の門を叩いて船頭さんになった方で、今の時期には美しい水郷巡りの景色を見られるので楽しみです。
滋賀県近江八幡市「水郷巡り」船頭 田頭政泰さんが『人生の楽園』で紹介

滋賀県近江八幡市「水郷巡り」船頭 田頭政泰さんが『人生の楽園』で紹介
2020年5月16日放送の『人生の楽園』は、滋賀県近江八幡市「水郷巡り」で船頭さんをしている田頭政泰さんが再紹介されるそうです。
2014年6月14日に放送された回の再構成版で、今の近況も織り交ぜた放送回になります。
元は大阪府立箕面東高等学校で校長先生をしていた方でしたが、その時に訪れた近江八幡市で初めて体験した水郷巡りに感激して「定年退職したら船頭になる」と決意して夢をかなえた方です。
2007年9月から船頭さんになって、今でも田頭政泰さんは船頭さんとして頑張ってらっしゃるそうです。

滋賀県近江八幡市「八幡堀」の屋形船は古い町並みを見ながら観光できます

滋賀県近江八幡市「水郷めぐり」の西の湖へつながる水源を巡る観光船です
滋賀県近江八幡市は鎌倉時代からは商業の町として発展し、昔ながらの街並みには水路が流れています。
観光地として知られており「八幡堀めぐり」と「水郷めぐり」の観光船で観光することができるようになっているのです。
古い町並みを水路で巡る屋形船の方が「八幡堀めぐり」、時代劇の撮影などでもよく使われる町並みは情緒豊かで素晴らしい風景です(料金1000円)。
田頭政泰さんが所属しているのは「水郷めぐり」の方で、こちらは近江八幡和船観光協同組合が運営しています。
水郷めぐりは所要時間約60分~120分ほど、貸し切りもできますが、乗り合いだと大人で2200円です。
乗合船は予約不要で乗船可能ですが、今は新型コロナウイルスのこともあって休業中です。
本来であれば今の時期(就航時間 4月1日~11月30日毎日)は観光客で賑わうところですが、現状では運行していません。
貸し切り船は2020年5月25日から再開、2020年5月31日には乗り合い船も復活予定です。
近江八幡に行ったら絶対食べてもらいたいのが「赤こんにゃく」です。
織田信長にゆかりがある近江名物で、鉄分で赤くなっているというコンニャクなんです。
私は「永源寺こんにゃく」という赤コンニャクを食べたことがあるのですが、ほんのり甘くてめちゃくちゃ美味しいです。
滋賀県近江八幡市「水郷巡り」はどこから乗れるの?

滋賀県近江八幡市「水郷巡り」はどこから乗れるの?
近江八幡和船観光協同組合「水郷めぐり」は、前述のように現在は休業中です。
2020年5月31日には乗り合い船が営業再開することになるとは思いますが、状況によって変更がありますので公式サイトをご確認ください。

滋賀県近江八幡市「水郷巡り」乗り場
最寄り駅は「近江八幡駅」で「安土駅」からでもさほど変わりません。
近江八幡駅からなら「長命寺行バス(6番)」でバス停「豊年橋船乗り場」まで行くことができます。
公式サイト:http://www.suigou-meguri.com/
人生の楽園 2020年5月16日 予告
人生の楽園 2020年5月16日 予告は以下の通りです。
高校を定年退職後に近江八幡の水郷巡りの船頭になった田頭政泰さんと、沖縄県うるま市で“黄金芋”の栽培と加工販売を始めた村田孔彦さん。2人の楽園の主人公の今は
2014年に紹介した高校の校長を定年退職後、近江八幡の水郷巡りの船頭になった田頭政泰さんと、妻のみつ子さん。大阪市内の自宅から2時間かけて電車通勤する政泰さんは、今も元気に舟をこいでいる…▽2015年に紹介した会社を早期退職して沖縄県うるま市に移住し、特産の“黄金芋”の栽培と加工販売を始めた村田孔彦さんと妻のトモ子さん。定番のまんじゅうやプリン、コロッケに加え、今年は新作プリンが県の最優秀賞に
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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