胎内市のおむすび食堂「農家キッチンロッサ・ビエント」が2019年11月9日放送の『人生の楽園』で紹介されるそうです。農家・緒形文一さんが昔から行われている米を乾燥させる工程「天日干し」で作ったお米でつくるおむすび(塩結びプレート)が評判のお店です。
記事の内容
稲架掛け(はさがけ、天日干し)のおむすび食堂「農家キッチンロッサ・ビエント」が人生の楽園で紹介

稲架掛け(はさがけ)とは、刈り取った稲を天日干しすること
2019年11月9日放送の『人生の楽園』で、新潟県胎内市(たいないし)で生産されている緒形文一さんの「はさがけ米」が紹介されるそうです。
稲架掛け(はさがけ)とは、刈り取った稲を天日干しすること。
昔から行われている米を乾燥させる工程ですが、今では天日干しの稲架掛けをする農家さんは減っており、現在では乾燥機でもみを乾燥させています。
脱穀前の籾(もみ)の状態で乾燥させるのは稲から実(米)落としやすくするため、また脱穀しやすくするためです。
今回の『人生の楽園』で紹介される農家・緒形文一さんによれば「刈った稲は天日で2週間干すことで旨味が凝縮する」そうです。
そんな旨味の凝縮された「はさがけ米」は緒形文一さんの奥様が始めた農家レストラン「農家キッチンロッサ・ビエント」さんで提供されています。
胎内市は新潟県の北部にあり、日本で初めて米粉専用工場が作られたところでもあります(米粉発祥の地)。
美味しいお米の産地として知られているところで、有名なお米としては旧黒川村の「美穂の里」に「坂井神楽米」や「中条農産あいがも米」などがあります。

農家キッチンロッサ・ビエント「塩結びプレート」は、はざかけ米と名勝・笹川流れの塩で作るおむすび
農家キッチンロッサ・ビエントさんでは、この胎内市の「はさがけ米」で作ったおむすび(塩結びプレート)が提供されています。
この「塩結びプレート」は、新潟県の最北端に「笹川流れ」という海岸で作られている天然塩「笹川流れの塩」でむすんであるおにぎりです。
自然の天日をあびて干された米はツヤツヤして甘く、それを天然塩でむすぶと最高のおむすびになりますね。
胎内市のロッサ・ビエントでランチしたらものすごい幸福感(^-^)
パエリアもお結びもこれで制覇した(*^^*) pic.twitter.com/a3GpRzucNW
— Satoko Sakuma (@s_s_happy_face) July 7, 2015
農家キッチンロッサ・ビエント はどこにある?
では「農家キッチンロッサ・ビエント」さんははどこにあるのでしょうか?
住所は「新潟県胎内市平木田1366−3」で、最寄り駅のJR羽越本線「平木田駅」から徒歩10分のところです。
営業時間は「11時~17時」で定休日は「水曜日と木曜日」となっていました。
営業時間:11時~17時
定休日:水曜日と木曜日
農家キッチンロッサ・ビエント このお店の口コミは?
実家のお母さんと私と下の娘とで、農家レストラン来ました。
お野菜たっぷりで、超が付くほどのヘルシーランチ!!!
オニギリに至っては新米!!美味い!!!#農家レストラン ロッサ・ビエント pic.twitter.com/r7KWT0C9cH
— しうこ@低浮上 (@Siuko36) October 17, 2016
人生の楽園 2019年11月9日 予告
人生の楽園 2019年11月9日 予告は以下の通りです。
夫が作る“はさがけ米”をもっと多くの人に味わってもらいたいと、農家レストランを開いた緒形貞子さん(66歳)。米本来のおいしさが引き立つ、塩(えん)結びプレートとは!?
昔ながらの天日で干した“はさがけ米”を作る緒形文一さん(70歳)と、その米本来のおいしさをもっと多くの人に味わってもらいたいと、農家レストランを開いた妻の貞子さん(66歳)の物語。刈った後の稲は、“はさ”にかけて約2週間天日に干すことで、米にうまみが凝縮されると文一さんは言う。そしてそのおいしさが引き立つよう、貞子さんが手作りの郷土料理と組み合わせて看板メニューにした、“塩(えん)結びプレート”とは!?
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!