高知県室戸市吉良川町にあるカフェ「古民家喫茶 多だ屋」を経営する横山昌三さんご夫婦が2019年5月11日放送の『人生の楽園』で紹介されます。重要伝統的建造物群保存地区という町家が立ち並ぶ景観地区にある古民家カフェで、土佐の郷土料理「皿鉢料理」をアレンジしたランチメニュー「ふるさと御膳」などを食べることができます。
吉良川町にあるカフェ「古民家喫茶 多だ屋」が人生の楽園で紹介

重要伝統的建造物群保存地区にあるカフェ「古民家喫茶 多だ屋」が人生の楽園で紹介されます
2019年5月11日放送の『人生の楽園』で、高知県室戸市吉良川町にあるカフェ「古民家喫茶 多だ屋」さんが紹介されるそうです。
吉良川町は重要伝統的建造物群保存地区で「いしぐろ、土佐しっくい、水切り瓦」をもった特徴的な町家が立ち並ぶ景観地区です。
土佐しっくい
水切り瓦

吉良川町の特徴的な町家
その保存地区にあるカフェが懐かしい日本家屋でいただくカフェ「古民家喫茶 多だ屋」さん。
2012年に横山昌三さんご夫婦が始めたお店で、土佐の郷土料理「皿鉢料理」をアレンジしたランチメニュー「ふるさと御膳」などを食べることができます。
本日は、吉良川町並みひな祭りの下見をしに、室戸市吉良川町に来ています🚗吉良川の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています✨お昼は、多だ屋さんでいだきました😋とっても美味しかったです!皆さん足を運んでみてはどーですか?🚘(岡﨑菜) pic.twitter.com/Y88VUIOWZ9
— 3大学合同地域活性化団体Sun-fes (@Sunfes_Kochi) 2018年1月20日
皿鉢料理というのは地域の宴会などで出される大きなお皿に刺身などを盛り合わせた郷土料理です。
吉良川町付近ではミニ皿鉢料理をランチで提供しているお店があり「古民家喫茶 多だ屋」さんの皿鉢料理もアレンジされたメニューになっています。
お値段は800円とリーズナブル、土佐の新鮮な刺身も付いてくるミニ懐石のようなお料理です。
季節御膳 1200円(予約制)
モーニング 550円
照り焼きチキン丼 600円
生姜焼き豚丼 600円
和風パスタ 600円
明太子パスタ 600円
ペペロンチーノ 600円
昔ながらの特製イタリアン 600円
うどん 400円
サンドイッチ 400円
ケーキセット 600円
ケーキ単品 300円
多だ屋の深層水コーヒー 350円
紅茶 350円
ゆず 350円
アイスコーヒー 400円
アイスゆず 350円
カルピス 350円
オレンジ 350円
古民家喫茶 多だ屋 営業時間とアクセス方法
この「古民家喫茶 多だ屋」さんがあるのは「高知県室戸市吉良川町甲2147」で、夫婦岩で知られる室戸岬へ行く途中にあります。
電車の場合は、まず高知駅からJR土讃線で「後免駅」まで行きます(運賃片道260円)。

高知から後免駅までは近いのですが、その先が大変な行程です
「後免駅」で下車し「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」に乗り換えて「奈半利駅」まで行きます(運賃片道1070円)。
そこからさらに「高知東部交通バス(安芸~奈半利~室戸~甲浦線)」で「吉良川傍士バス停」方面へと向かうと「古民家喫茶 多だ屋」さんがある吉良川町まで行くことができます。
吉良川傍士バス停ひとつ手前の「吉良川富屋前バス停」から歩いて3分程度で、バス運賃は片道600円と結構な行程になります。

室戸岬の夫婦岩
室戸岬には観光名所「夫婦岩(みょうといわ)」や「乱礁遊歩道(らんしょうゆうほどう)」に「室戸岬展望台」などもありますので、一般的には自家用車で行く方が無難かと思います。
営業時間:8時~15時
定休日:日曜日、月曜日
公式サイト:https://sites.google.com/site/cafetadaya
Blog:https://ameblo.jp/tadaya0330/
多だ屋 このお店の口コミは?
人生の楽園 2019年5月11日 予告
人生の楽園 2019年5月11日 予告は以下のとおりです。
空き家になっていた実家の築100年以上の古民家で、喫茶店を始めた横山幸さん(68歳)。土佐の郷土料理、皿鉢(さわち)料理をアレンジしたふるさと御膳とは
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている高知県室戸市吉良川町にある、空き家となっていた実家の築100年以上の古民家で、喫茶店を始めた横山幸さん(68歳)と、それを支える夫の昌三さん(71歳)の物語。店の一番人気は、土佐の郷土料理・皿鉢(さわち)料理をアレンジしたふるさと御膳!さらに昌三さんは台風から家を守る塀いしぐろや、土佐しっくいと水切り瓦が特徴的な町家などを案内する、街並み散策ガイドも
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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