太さ1.5mmの端正な二八蕎麦の店「二八そば亀福」さんが2018年11月24日放送『人生の楽園』で紹介されるそうです。20年前に国の減反政策で蕎麦畑に転作して蕎麦を作るようになった中根清茂さんのお店で、愛知県豊田市から15kmほどの山間部に「二八そば亀福」があります。
記事の内容
太さ1.5mmの端正な二八蕎麦「二八そば亀福」が『人生の楽園』で紹介

二八そば亀福(土日月の売切れ御免の蕎麦屋)『人生の楽園』で紹介
愛知県豊田市の山間部にある「二八そば 亀福(かめふく)」さんが、2018年11月24日放送の『人生の楽園』で紹介されます。
土日月の売切れ御免の蕎麦屋で、『人生の楽園』以前にもテレビで紹介されるなどしている夫婦で営業されている蕎麦屋さんです。
お店をされているのは、中根清茂さんご夫婦で「もりそば 800円、かけそば 900円、期間限定そば 1000円」を1日40食限定で販売されています(値段は800円~1000円)。
店名の「二八そば(二八蕎麦)」は、そば粉8割に対して、ツナギの粉として小麦粉が2割入った一般的な蕎麦のことです。
小麦粉のグルテンがつなぎの役割をするので、コシがあります。
二八そば亀福さんの蕎麦は「太さ1.5mmの端正な二八そば」と言われており、食感ものどごしも良いお蕎麦になっています。
二八そば亀福 山間部で蕎麦屋が多い理由

蕎麦畑、種を植えて放っておけば育つので山間部では多く栽培されています
二八そば亀福さんは20年前に蕎麦を畑で作り始めたことが最初だそうです。
国の「減反政策」により、稲作耕地は米以外の栽培のために使われるようになったのが理由です。
減反政策は1970年から開始されて2018年に廃止となりますが、山間部に蕎麦屋さんが多いのは長い期間の間で稲作耕地が蕎麦の栽培に転作されていったからです。
蕎麦は生命力が強い植物で、種を植えて放っておけば育つため、転作には向いていたのです。
中根清茂さんも稲作耕地を蕎麦の栽培に使うようになって、それが今の「二八そば亀福」へと繋がっています。
二八そば亀福 営業時間と定休日
二八そば亀福さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~15時」で、定休日は「火曜日~金曜日」つまり営業日は土曜日から月曜日までの3日間のみとなります。
正確な営業日は公式Twitterのモーメントでまとめられていますので、そちらをご覧ください。
二八そば亀福 アクセス方法
二八そば亀福へのアクセス方法です。
豊田市街から国道301号線を新城方面へ約15kmほど、豊田市花沢町(下山地区)に「二八そば亀福」さんはあります。
愛知県道477号の新しい道との立体交差を過ぎると「ロイヤルカントリークラブ」の看板があるので、その場所の民家がお店になっています。
お店は国道沿いで駐車場が数台分あります。
二八そば亀福 このお店の口コミは?
ずっと行きたかった二八そば 亀福
味も店の雰囲気も最高。
相席した人生の先輩方楽しいお話ありがとうございました(^^)
今日全国ネットに出るから暫く行けないな pic.twitter.com/Oy1qymrVag— ひろ (@hombre_1989) 2018年11月24日
人生の楽園 2018年11月24日 予告
人生の楽園 2018年11月24日 予告は以下の通りです。
趣味のそば打ちが高じて、定年後に納屋を改築してそば店を始めた中根清茂さん(70歳)。「早く打つほどうまい」と語る清茂さんが打つ、太さ1.5mmの端正な二八そばとは?
約20年前に始めた趣味のそば打ちが高じ、定年退職後に自宅納屋を改築してそば店を開いた中根清茂さん(70歳)と、それを支える妻の光世さん(64歳)の物語。「早く打つほどうまい」と語る清茂さんが打つそばは、太さ1.5mmの端正な二八そばで1日40食限定!光世さんが担当するつゆと薬味で頂くもりそばが、店の一番人気!!さらに清茂さんは古代米のわらを使った鶴亀のしめ縄作りや、地域に伝わる芸能・下山三河万歳の伝承も…
「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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