宮本武蔵が飲んだ幻の天然水というのが三重県伊勢市にあると言います。それは鷲嶺(しゅうれい)と呼ばれる山(袴腰山)にある鷲嶺水穴という鍾乳洞の中の天然水(武蔵の水)のことです。宮本武蔵が修行したと伝説になっている山です。
では、この鷲嶺水穴とはどこにあるのでしょうか?
宮本武蔵が飲んだ幻の天然水
三重県伊勢市の鷲嶺(しゅうれい)という山には、あの剣豪・宮本武蔵が飲んだという「幻の天然水」があるといいます。
鷲嶺(しゅうれい)は、地元では「袴腰山」(はかまごしやま)と呼ばれる548mの山のことです。「鷲嶺山」とは言いません。あくまでも「鷲嶺」という山なのです。
その鷲嶺で「宮本武蔵が飲んだ幻の天然水」が飲める場所というのが「鷲嶺の水穴」という所で、三重県の天然記念物となっている700m級の狭い鍾乳洞です。
鷲嶺の水穴 行き方
鷲嶺の水穴への行き方は、三重県道720号線の「下村バス停」のところにある北に向かう細い道を入っていきます。
細い道の先にはちょっとした広場があるので、そこまでは車で行って駐車することができます。
そこから沢づたいに林道を上っていくと、沢が終わる手前右手くらいに「鷲嶺の水穴」があります。
ただし、かなりの難所とのことですのでご注意ください。
三重県伊勢市矢持町下村
参考サイト:http://www.shu14.com/224-shurai.html
URL:http://mienotaki.raindrop.jp/maruta/newpage1.htm
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Twitterの口コミや感想
「衆山を抜いて、白雲のうえに、超然としている鷲嶺の頭の尖を見ていると、武蔵は、柳生石舟斎のすがたが思い出されてならない。石舟斎という人物は、おそらくあんな感じの老人ではないかと思う」吉川『宮本武蔵』より
— すすくん (@oga_susu) 2014, 4月 2
三重県伊勢市矢持町
「平家の里」という名が残る
三重県志摩市磯部町五知
地区の福寿寺に「平家の赤旗」と伝えられる旗が保存されている。
南島八ヶ竃(三重県度会郡南伊勢町)南伊勢町に多く見られる「竃」が付く地名は、平家の残党がそこに住み着いて塩を作って生計を立てていた集落であるという
— Yasu (@noosa_noosa) 2015, 6月 7
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