保戸島(ほとじま)をご存知ですか? 保戸島は大分県にある小さい島なのですが、そこには金持ちが集まり、豪邸が立ち並ぶといいます。その景色はまるで「日本のナポリ」ともいわれる絶景なのです。
保戸島はなんで、そんな島になったのでしょうか?
そして、どこにあるのでしょうか?
日本のナポリ
保戸島(ほとじま)は大分県にある島です。
九州の四浦半島から、わずか100メートルにある周囲4km程度の島で人口も1400人なのですが、実はこの島スゴイんです。
どうスゴイかというと・・・・
日本のナポリ
そう呼ばれるくらいスゴイのです。
保戸島 ほとじま 大分県
保戸島(ほとじま)の港から、山に向かって、4階建ての建物が山を埋め尽くすかのようにそびえたっています。
港から所狭しと4階建てのビルが立ち並ぶ姿は、まるで「日本のナポリ」のようだとも言われています。
14公演目。
保戸島というところで、全校生徒11名の学校での演奏。帰りに見送ってくれました^o^ pic.twitter.com/n1WdPPcFjD
— 橋本淳平 (@jphashimoto) 2014, 5月 21
このひとつひとつが個人のお宅です。
つまり、金持ちです(笑)
日本の島でここまで立派な豪邸が並んでいる場所もそうそうありません。
では、なぜこんなに金持ちなんでしょうか?
マグロ漁の拠点のマグロ御殿
大分、とり天とマグロ pic.twitter.com/uq9bJqJyHA
— 吟醸P (@aliprozen) 2015, 9月 21
実は、この保戸島はマグロの遠洋漁業基地の島なのです。
つまり、マグロ漁で生計を立てている方々の島で、この島にそびえたつビルビルビルは・・・・
マグロ御殿
ということになります。
金持ちグルメ ひゅうが丼
昨日のお昼ご飯、ひゅうが丼、保戸島の郷土料理、マグロが山盛り! pic.twitter.com/W8cDxBfF
— Konomi Iyama (@ELBAHO) 2012, 12月 16
この保戸島では、マグロなんて当たり前のように食べられています。
マグロの刺身なんてのはごくごく普通の食べ物で、新鮮なマグロを独特の食べ方で食べています。
それが保戸島「ひゅうが丼」です。
これは、甘い胡麻ダレにマグロ赤身をからめて、ごはんの上にのせた漁師飯です。
保戸島 まとめ
マグロ漁師は大分県津久見市保戸島を拠点として、日本各地でマグロを水揚げしています。
そのため、ここには漁師さんの自宅であるマグロ御殿が立ち並んで、一種独特の風景を生み出しているというわけです。
平地が少なく、山沿いに家を建てるしかないため、その見た目から日本のナポリとも呼ばれるようになりました。
URL:http://tsukumiryoku.com/
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