8/19放送『ナニコレ珍百景』で奄美大島の赤い街灯が「奄美大島のある生物のためのためにある赤い街灯」として紹介されます。
これはウミガメのためにシーズンになると設置される赤い街灯のことで、亀が認識できない赤い光にすることで、月明かりを頼りに進むウミガメを保護するための試みです。
ナニコレ珍百景
8/19放送『ナニコレ珍百景』で奄美大島の大和村にある国直海岸が紹介されます。
ここには赤い街灯がある時期に出現することで知られており、それを「奄美大島のある生物のためのためにある赤い街灯」として紹介するということです。
この生物とはウミガメのことです。
奄美大島大和村国直
自然たくさんで、人が温かく、夏になるとウミガメの産卵など見れたりします。
とても素晴らしいところです。一度来たらわかります。
知ってる人RT
行きたくなった人RT pic.twitter.com/Qw88JBxh49
— Ren (@715Ren) 2015, 6月 23
奄美大島のある生物のためのためにある赤い街灯
大和村国直にある国直海岸はウミガメの産卵地として知られています。
海岸沿い(スモモロード)の街灯はウミガメの産卵シーズン(ふ化の時期)には赤い色の街灯が出現します。
大和村、国直の海岸にはウミガメが産卵に来ます。
海側の街灯は、産卵に来るウミガメを刺激しない様に赤の街灯。
ウミガメにも優しい国直っす。
#amami #奄美 pic.twitter.com/3Q6RBJUw0r
— 奄美大島のマルタニ (@marutani_amami) 2013, 5月 3
時期は5月~7月です。
これは、ウミガメが月明りを目印に進むため、街灯の光に惑わされないよう、ウミガメが認識しない赤い色に変更しているため、赤い街灯となっています。
白と青はウミガメは認識するのですが、赤色はほぼ認識しないという特徴を利用したもので、村では街灯に赤いカバーを取り付けることにしています。
ウミガメ見学をする方が懐中電灯に赤いカバーを取り付けているのはそのためです。
今回、その試みが『ナニコレ珍百景』で紹介されるとのことです。
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Twitterの口コミや感想
国直海岸から南の空を見ています。
紫の雲のような天の川。
赤い外灯はウミガメのため。
中央下の灯りは大和浜集落です。 pic.twitter.com/Yx0V9kZjjG
— てるぼーず (@terubo_z) 2014, 7月 24
今シーズン最初のウミガメの上陸跡。
産卵したかどうかは分かりません。
4月29日 午前7時50分
#奄美 大和村 国直海岸
> pic.twitter.com/DRPlRdEfHr
— てるぼーず (@terubo_z) 2014, 4月 29
ウミガメミーティング@大和村国直海岸
化石のようにじっと時を待つ子ガメたち…あるタイミングで一斉に海へ。
波にさらわれる様子は感動的。 pic.twitter.com/yi6H1tDZ0H
— ちゃい (@himikoo27_hf) 2013, 8月 18
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