珍食材ゴナ @三重・志摩町和具「巨大ヤドカリを食べる集落」がナニコレ珍百景で紹介

三重県志摩市志摩町和具で食べられている珍食材「ゴナ」が2019年2月10日『ナニコレ珍百景』で紹介されるようです。予告では「三重・志摩に巨大ヤドカリを食べる集落が、不思議な後味」と書かれており、毛むくじゃらで大きいヤドカリ「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」のことだと思われます。

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志摩町和具で食べられている珍食材「ゴナ」がナニコレ珍百景で紹介


珍食材「ゴナ」がナニコレ珍百景で紹介されるようです

珍食材「ゴナ」がナニコレ珍百景で紹介されるようです

2019年2月10日『ナニコレ珍百景』で、三重県志摩市の志摩町和具で食べられている珍食材「ゴナ」が紹介されるようです。

予告では「三重・志摩に巨大ヤドカリを食べる集落が、不思議な後味」と書かれているのですが、これは三重県の一部地域で親しまれている珍食材「ゴナ」のことです。

この「ゴナ」というのは、2012年4月27日放送の『探偵ナイトスクープ』で一度紹介されたことがある「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」のことです。

志摩といえば「伊勢海老」が有名ですが、その伊勢海老の漁で網に一緒についてくることがあるそうです。

三重県志摩市は「答志島」などがあるリゾート地で、その南にある志摩町和具は「前島半島(さきしまはんとう)」の集落です。

漁業が盛んな場所で、この辺りでは獲れたものを何でも食べるそうですが、伊勢海老の網についてくる「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」を食べることがあるそうです。

毛むくじゃらで大きいヤドカリで、これを味噌汁の具にしたり網焼きで食べたりしています。

しかし、一般的には食べない食材なので「珍食材」として紹介されるようでした。

実は珍食材と呼ばれるのには理由があって、この「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」を食べると舌が痺れて、何を食べても甘く感じると言われているのです。

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オニゴナを食べると何でも甘くなる!?


三重県志摩市、伊勢海老などの魚介料理が有名です

三重県志摩市、伊勢海老などの魚介料理が有名です

実はこの三重の志摩町和具で食べられている巨大ヤドカリ「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」は、2012年4月27日放送『探偵ナイトスクープ』ですでに紹介されています。

兵庫県の男性(45)から。今は亡き祖父が、三重県の志摩地方に生息するヤドカリを食べると、一時的に味覚が麻痺し、その後何を食べても甘く感じると言っていた。いろんな人に聞いたが、誰も知らない。そういった果実があることは知っているが、ヤドカリ自体を食べたことがないため、信じられない。祖父の勘違いなのか、作り話なのか、今となってはわからないため、調べて欲しい、というもの。

「ホンドオニヤドカリ(オニゴナ)」を食べると舌が痺れて、何を食べても甘く感じるのかというのを『探偵ナイトスクープ』の探偵が食べて、わさびとかレモンとか食べても甘く感じるのかというのを検証する番組でした。

ゴナを食べた後は酸っぱいものが甘く感じる」という結論でしたが、もともとヤドカリなどは甘さを感じるのと舌が麻痺するので甘く感じるのではという内容だったはずです。

なお、三重県志摩市志摩町和具では甘く感じるヤドカリを「本ゴナ」と呼び、甘くならないのが「偽ゴナ」と呼ばれているそうです。

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ナニコレ珍百景 2019年2月10日 予告


ナニコレ珍百景 2019年2月10日 予告は以下のとおりです。

★日本全国の離島や田舎で驚きの光景を発見▼兵庫の山奥に1人で暮らす79歳▼岐阜・神岡町の高齢者たちに愛される30代人情兄弟▼愛媛に児童全員が女の子の公立小学校の謎
★兵庫・温泉町の山奥で1人で暮らす79歳おばあちゃん…50年守り続けるものとは▼岐阜・神岡町の山奥の集落で移動販売する兄弟…熱い地元愛と人情▼三重・志摩に巨大ヤドカリを食べる集落が…不思議な後味▼京都・京丹波町の謎…巨大針山!?供養墓?謎の白い棒が無数に刺さった山▼愛媛・愛南町に全校児童9人全員が女の子~天然の女子小学校▼愛知の82歳スーパー鉄棒おじいちゃん▼淡路島に夜だけ出現…見えないとバチが当たる仏様★あの珍百景は今…放送10年の最強セレクション▼山口の珍風習…子どもvs家主の攻防…夜に「トーイ」と叫んで隠れる伝統行事▼宮崎・えびの…謎の仮装集団が民家にあがって酒を飲んで騒ぐ迷惑な風習▼沖縄・北大東島…親子で真剣勝負する伝統の風習!!島を出る中学3年生vs親の相撲▼新潟・長岡の体格で量が変わるラーメン店は今▼山口・下関…民家の裏山の手品練習小屋▼東京・八王子…温かい交換ノートがあるコインランドリーは今