今回は「京都のおうちカレーっぽいカレー屋」さんをまとめました。おうちカレーなのだから家で食べるものと考えるのが普通ですが、カレー屋さんにだって「おうちカレー」はあるのです。今回はそんな「おうちカレー」を提供するカレー屋さんをまとめました。
記事の内容
京都のおうちカレーっぽいカレー屋まとめ

おうちカレーは家ではなく外で食べるもの!
今回はこのカレーカテゴリーで京都にある「おうちカレーっぽいカレー屋」をまとめたいと思います。
昨今のカレーはスパイスカレー全盛時代、彩り豊かなカレーがもてはやされていたり、カレーを外で食べるといえば欧風カレーだよねという風潮が根強いご時世です。
しかし! 昔からある大衆カレーの味わいを忘れてはいけないと思うわけです。
ということで、スパイスカレーでも欧風カレーでもないカレーを提供するお店をまとめて紹介したいと思います。

2021年1月19日放送の『マツコの知らない世界』
ちなみに、なんでこんな事を書いているのかというと、2021年1月19日放送の『マツコの知らない世界』で「おうちカレーの世界」が紹介されるからです。
でも、そこで紹介されるのは本当の「おうちカレー」で、家で調理するバーモンドカレーなどの紹介です。
ここでは、そうではなくて「おうちカレーっぽいカレーを食べられるお店」を紹介したいと思います。
らんちょすキッチン

らんちょすカレー(490円)
最初に紹介するのがこちら「らんちょすキッチン」さんのカレーです。
税別で490円とお手軽な値段のカレーで、フルーツ・玉ねぎがたくさん使われ酸味と甘みのあるカレーです。
とてもフルーティーな味わいで、家ではなかなか出せない味なんだけど「おうちカレー」のようなカレーになっているのです。
そう、これはお母さんが作るカレーではなくプロが作るおうちカレーなのです。
ちなみに、このカレー・・・・激ウマです。
営業時間:10時~21時
定休日:洛北阪急スクエアに準拠
公式サイト:https://www.ranchos.jp/information/rakuhoku.html
夢を叶える

夢を叶えるカツカレー(400円)
さて、次に紹介するのは京都の西京極にあるカレー店「夢を叶える」です。
こちらのお店のカレーはスパイス調合などにもこだわり「おうちカレー」を再現しているカレー屋さんなのです。
コンセプトは「毎日食べたいカレー」で、ホッとするような家のカレーを安く提供することがポリシーというお店です。
ちなみに、カツカレーが驚きの400円。プレーンカレーは290円で食べられる激安カレー店でもあります。
ガラムマサシ

ガラムマサシ「手仕込ロースカツカレー(900円)」
最近流行りのスパイスカレーではなく、国民食のカレーを提供するお店「ガラムマサシ」です。
2020年7月27日に西院で開業したばかりのカレー屋さんで、食べた瞬間に「おうちカレー」というキーワードが頭中を駆け巡ったお店でもあります。
味わいは和風の感じがして、日本の「おうちカレー」っぽい味わいがします。
営業時間:11時~15時、17時30分~22時
定休日:日曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/garamumasashi/
センボンカリー

エビフライカレー
京都市上京区にある「センボンカリー」さんは安くて美味しいカレー屋さんです。
自家製カレールーは香ばしい風味がして、結構スパイシー。
昭和のご家庭カレーのような懐かしさを感じるカレーになっています。
こちらのカレーも「おうちカレー」っぽい味わいがして個人的に好きなお店です。
Botanic Coffee Kyoto

王道のおうちカレー(Botanic Coffee Kyoto)
見た瞬間に「これはおうちカレーじゃぁぁあああ」となったのが、2021年1月16日に京都市左京区鹿ケ谷で開業した「Botanic Coffee Kyoto」さんのカレーです。
まさにおうちカレーの王道とも言える味わいと見た目ですが、これがものすごく美味しいカレーなんです。
自家調合のスパイスで食べるチキンカレーは古き良き昔のカレーの味わいがし、ほんのり香ばしい炒めた風味も感じられるカレーです。
家じゃこの味は絶対に出せませんが、私はこれを「おうちカレー」だと認定します。
ほんと、このカレーはガチうまでした。
食事予算「500円~1500円」
ランチ営業「あり(8時から営業)」
ディナー営業「18時まで」
営業時間「8時~18時」
定休日「月曜日」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒606-8447 京都府京都市左京区鹿ケ谷上宮ノ前町54−7」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「対応可能」
出前「なし」
電子決済「なし」
コロナ対策「手指消毒・マスク」
だるまや食堂

だるまや食堂のカレー
あなたは京都市右京区にある「だるまや食堂」を知っていますか?
こちらは自家製カレーのお店なのですが、ものすごく分かりづらい場所にあります。
嵐電「龍安寺駅」から徒歩5分かからない場所にある発見困難店です。
こちらの看板メニューが「牛すじカレー」で安くてボリュームのあるカレーで、味わいはまさに「おうちカレー」です。
おうちカレーで最強に美味しいカレールー
別記事で、おうちカレーで最強に美味しいカレールーも紹介していますので、ぜひこちらの記事もご覧ください!
この記事は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。
マツコの知らない世界 2021年1月19日 予告
マツコの知らない世界 2021年1月19日 予告は以下の通りです。
進化する定番カレールウ続々!100均スパイスだけで作る本格カレー&新たな定番具材に!旬食材の冬カレーも!▽1万3千冊から厳選!楽しく学べる参考書!絶版の幻参考書
マツコの知らない世界「おうちカレーの世界」今、進化し続けるカレールウがスゴい!定番おふくろの味からバターチキン!キーマなど店の味も家で食べれらる!見るとカレーを作りたくなる!絶品カレー続々!100均スパイスだけで作る本格カレー!新たな定番具材に!旬食材の冬カレーも!さらに「受験参考書の世界」1万3千冊から厳選!工夫盛りだくさん!楽しく学べる&人気講師のノウハウが詰まった参考書!グラビア付参考書?
京都のカレーを紹介するニュースカテゴリーです。京都の知られざるカレー屋を開拓し、新店速報には定評があります。他の京都ブロガーも注目している地元密着メディア「お墨付き!」でも人気のあるカテゴリーです。
「マツコの知らない世界」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。