11月9日放送『秘密のケンミンSHOW』で京都が特集されるそうです。転勤ドラマが「京都編」になるのと「紅葉に染まる秋の京都を案内」という企画の二本立てです。紹介されるのは「丹波栗」と「豆腐」で、どちらも京都といえばという食材です。
ただし「丹波栗」は10月後半にすでにシーズンは終わっており遅い紹介になります。
丹波栗 @京都 11月9日放送『秘密のケンミンSHOW』で紹介
11月9日放送『秘密のケンミンSHOW』では、転勤ドラマが「京都編」になります。
東京一郎・はるみ夫婦が京都にも来てくれたということになりますが、11月9日と11月16日の2回に渡って放送されるそうです。
第1回では、京都の「丹波栗」と「豆腐」が紹介されるということでした。
また、同日には「紅葉に染まる秋の京都を案内」ということでタイムリーな紹介になりそうです。
ただし、若干気になることもあります。
・紅葉は11月9日頃からやっと始まっておりいつ撮影ロケしたのか?
丹波栗、すでにシーズンが終了
京都の「丹波栗」が、11月9日放送『秘密のケンミンSHOW』で紹介してもらえるようですが、誰しもが思うでしょう・・・・
「今頃、丹波栗かよっ!( º言º)」
そうなんです、丹波栗のシーズンはすでに10月中旬くらいで終わっています。
あと、「丹波栗」といっても京都だけのものではありません。
「丹波」とは、兵庫県丹波市に地名が残っていますが、古くは「京都の福知山市、兵庫の丹波市と篠山市、大阪の一部」が「丹波国」という場所でした。
そこで採れた栗が「丹波栗」です。
基本的にシーズンは10月までなので、11月だと売っていても購入には注意が必要です。
・9月~10月がシーズン
・旬は10月中盤まで
・11月以降は購入するには注意が必要
2017年11月8日時点で、祇園白川の有名な京野菜のお店「祇園かね松」さんでは丹波栗が2パックだけ残っていました。
お値段は1290円と観光地価格・・・・いや「祇園価格」です。
栗は例年、京都でも見かけるのですが、栗ごはん用の栗そのままで売られていることがほとんどです。
焼き栗(焼きポン)とかで売ってもらえると買いやすいなといつも思います。
さて、ちょっと話が逸れましたが、栗は11月に売っていても購入には注意が必要です。
それはなぜなのでしょうか?
栗はパックではなくバラのものをチェック
もし、丹波栗が11月になって売っていても注意が必要です。
前述のように、丹波栗のシーズンは9月~10月中旬までですが、今の11月に売っているものは売れ残りです。
売れ残りだからダメということではないのですが、栗というのは時間が経つと・・・・
痩せていくのです!
・実が水分が抜けて萎んでいくから
栗によっては中が入っていないこともあります。
そのため、栗というのは「押して買う」と中がちゃんと入っているか確認できるのです。
そのため、パックになっているものよりも「バラで盛られている栗」がチェックしやすくて良いのです。
・栗を押して実が詰まっているかチェック
・11月に売られている栗は古い可能性があるので中身がないこともある
丹波栗 11月に買う場合の注意点 まとめ
11月9日放送『秘密のケンミンSHOW』で、京都の「丹波栗」が紹介されますが、あまりにも遅い放送です。
すでに10月で流通は終わっており、今売っていても「売れ残り」のものです。
栗は時間が経つと痩せていくので、中身がきちんと入っているかチェックして買う必要があります。
栗を押すと、中身が入っていないとペシャンコになりますので、それで中身が入っているか確認して買う方が良いのです。
特に、11月に入ってから売られている丹波栗には注意が必要です。