3月16日放送『秘密のケンミンSHOW』(ケンミンショー)で新潟にある謎の超ビッグサイズ油揚げ「栃尾油揚げ」が紹介されるようです。栃尾油揚げは「長さ20cm・幅8cm・厚み3cm」もある「栃尾ジャンボあぶらあげ」が知られています。
しかし、京都の油揚げも実は・・・・大きいのです。
今回は「栃尾油揚げ・京都とようけ屋・京禅庵の京あげ」を紹介します。
記事の内容
新潟県「栃尾ジャンボあぶらあげ」がケンミンショーで紹介

世の中には「ジャンボ油揚げ」というのがありまして・・・・
3月16日放送『秘密のケンミンSHOW』(ケンミンショー)で、新潟名物の「栃尾ジャンボあぶらあげ」が紹介されるようです。
予告では「新潟で謎の超ビッグサイズ油揚げを発見!」とあり、そんなものは「栃尾油揚げ」(とちおあぶらあげ)しかありません。
サイズが大きく、厚みのあるものも売られており、大きいことで有名です。
では、この「栃尾油揚げ」とはどのようなものなのでしょうか?
栃尾油揚げ とは?

実物の「栃尾ジャンボあぶらあげ」
上の写真が「栃尾油揚げ」の実物です。
新潟県長岡市栃尾町で「栃尾ジャンボあぶらあげ」として販売されているものです。
純正の菜種油で二度揚げした揚げたての油揚げはサクッとしておいしいです。
見た目は「厚揚げ(中は豆腐)」に似ています、というか「栃尾油揚げ」はほぼ厚揚げです。
油揚げも厚揚げも豆腐を作ってから揚げるのですが、油揚げは中がスポンジ状になるように揚げたものです。「栃尾油揚げ」も中はスポンジ状になっています。
長さ:20cm
幅:8cm
厚み:3cm
栃尾町のお店で独特の特徴はあるのですが「長さ20cm・幅8cm・厚み3cm」というジャンボサイズなのが特徴です。
一番の特徴は、その厚みです。
しかし、大きさだけなら京都の油揚げも大きいのです。
北陸道 栄PA上り
大きつねそば 730円新潟名物✨栃尾油揚げがド〜ンと載った1杯❗️
丼からはみ出している栃尾油揚げは迫力ありますね😳
熱々のお出汁を吸った油揚げは猫舌の私には強敵でした😝 pic.twitter.com/lCWJA6WmkP— ヒデ (@hideo3141) 2017年2月27日
京あげ(京都とようけ屋山本)

京都とようけ屋山本 あぶらあげ
長さ:35cm
幅:11cm
厚み:1cm
実は「栃尾ジャンボあぶらあげ」よりも大きいのが、京都の「とようけ屋山本」さんの油揚げ(京あげ)です。
北野天満宮の前にある「とようけ茶屋」さんの本店で、創業が明治30年という老舗のお豆腐屋さんで作っている油揚げです。
1枚税抜き220円で、京都のイオンなどでも販売されています。

とようけ屋山本 の外観(2017年3月14日撮影)
京都府京都市上京区滝ケ鼻429−5
営業時間:朝4時~18:30
定休日:正月・お盆
URL:http://www.toyoukeya.co.jp/
京あげ(京都 京禅庵)

京都 京禅庵の京あげ
長さ:30cm
幅:11cm
厚み:2cm
こちらの「京あげ」も相当大きいですが、厚みもあります。
「京禅庵」さんの油揚げです。
大きなお豆腐などの製造メーカーで、伏見に工場があります。
販売は京都のイオンなどで可能で、1枚税抜き198円ほどで販売されています。
京都府京都市伏見区横大路千両松町90−1
URL:https://kyozenan.jp/
京あげ 京都にもあるジャンボサイズ油揚げ まとめ

京都にもあるジャンボサイズ油揚げ「京あげ」
ということで、新潟と京都の「ジャンボあぶらあげ」の紹介でした。
京都の油揚げは「京あげ」と呼ばれ、「栃尾ジャンボあぶらあげ」よりも厚みは少ないですがサイズは幅30cmを超える巨大サイズになっています。
もちろん作るお店で大きさは異なりますが、今回紹介した「とようけ屋山本」さんと「京禅庵」さんの油揚げはかなり大きい部類です。
イオンでも売られていますので、見かけたら買ってみてください。
秘密のケンミンSHOW 3月16日予告
秘密のケンミンSHOW 3月16日予告は以下のとおりです。
新潟熱愛肉厚油揚げ
新潟熱愛!激うま肉厚!栃尾の油揚げ!多彩アレンジ七変化
「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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