オリジン弁当のイチ押しメニュー、安くて美味しいと評判の「タルタルのり弁当」が2021年2月27日放送の『ジョブチューン』で紹介されます。首都圏ではよく見るオリジン弁当のお店は京都では見かけませんがイオンモール五条に店舗があるので、この「タルタルのり弁当」を実食レビューします。
タルタルのり弁当(オリジン)が『ジョブチューン』で紹介
皆さんは「オリジン弁当」をごぞんじでしょうか。
東京だとオリジン弁当の独自店舗があったりしますが、京都ではあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、京都でもイオンモール五条に「オリジンキッチン」があるので食べることができます。
2021年2月27日放送の『ジョブチューン』で、このオリジン弁当のメニューが紹介されるそうです。
番組内容は超一流料理人がオリジン弁当のメニューを食べて美味しさをジャッジするという人気企画。
メニュー総数はおよそ150種類と言われるオリジン弁当ですが、社員が選んだ絶対に自信がある10メニューが紹介されるそうです。
その中でイチ押しメニューが・・・・
のり弁当
です。
※京都市右京区の「京都ファミリー」でもオリジンのタルタルのり弁当が販売されていました。
タルタルのり弁当(オリジン)実食レビュー
オリジン弁当・オリジンキッチンでは「タルタルのり弁当」が販売されています。
値段は297円(税込320円)で「新タルタルのり弁当」という名前で売られている場合もあります(値段と内容は同じ)。
実はこのオリジン弁当「タルタルのり弁当」はオリジンメニューの中でも基本中の基本メニューで「安くて美味しい」とされるメニューです。
今回はこの「タルタルのり弁当」を実食レビューしたいと思います。
オリジン弁当「タルタルのり弁当」は「のりおかか」のものと「のり明太」の2種類あるのですが、デフォルトは「のりおかか」のものです。
内容は「白身フライ・ちくわの磯辺揚げ・海苔・おかか・きんぴら」と普通の海苔弁当ではあるものの、他社と違って白身フライが2つ入っているのがポイントです。
この白身フライがサクサクとして軽い食感、ごはんと一緒に食べることを前提にしており、ライスと一緒に食べると口の中で一体化する絶妙な白身フライになっています。
白身フライにはタルタルソースをつけて食べると美味しさ倍増です。
このタルタルソースは酸味が強めの爽やかなソースで、味が強めなのですが、この味が強いことで本来的なタルタルソースの物足りなさを克服しています。
タルタルソースって、ウスターソースもかけて食べる方が意外といるはずで、それはタルタルソースだけでは物足りないから無意識にソースをかけてしまっているのですが、オリジン弁当のタルタルソースはそのままで十分な存在感があります。
磯辺揚げも良い仕事をしている逸品。
そのまま食べても美味しいけど、付属の吟醸醤油があっさり味付けです。
これアッサリだからもうちょっとパンチがあってもとか思うのですが、実は下に隠れているキンピラとオカカの味付けが濃いめなので「おおっと、実はこっちでご飯を食べさせる策か!」と感心しました。
白身フライ・磯辺揚げ・キンピラ(おかか)が三位一体となってひとつの海苔弁当として仕上がっているのがオリジン弁当の「タルタルのり弁当」なのです。