『ごはんジャパン』10/29放送はかなり素材の選び方が良い放送回になりそうです。登場するのは富士山の麓で育つハイブリッド牛「富士山岡村牛」(ふじさんおかむらぎゅう)です。富士山岡村牛は岡村千代次さんの牧場「富士山岡村牧場」で生産されています。
ハイブリッド牛とは種の法則を利用した強靱な品種のことです。
記事の内容
富士山岡村牛 @静岡 岡村千代次さんの赤身肉が『ごはんジャパン』で紹介

富士山岡村牛が『ごはんジャパン』で紹介
富士山岡村牛(ふじさんおかむらぎゅう)は静岡県の三島あたりに行くと食べることができる上質な赤身肉なのですが、それが10/28放送『ごはんジャパン』で紹介されるそうです。
今回も目の付け所がなかなか良いですが『ぐるナイ』の「ゴチになります」でも紹介されたことのあるお肉です。
生産しているのは朝霧高原の「富士山岡村牧場」さんで、予告でも「富士山岡村牧場」さんのオーナー岡村千代次さんが映っていました。
撮影ロケは10月1日に行われた「富士山岡村牧場」さんの月1回行われる直売会に行われており、当日は「岡村牛のグルグル焼き」を牧場内で取材したそうです。
富士山岡村牛 おいしさの秘密は「ハイブリッド牛」

富士山岡村牛 おいしさの秘密は「ハイブリッド牛」
牛肉は高価なお肉ですが、富士山岡村牛は乳牛と和牛のハイブリッド牛として知られ、繁殖力の強い「雑種強勢」というメンデルの法則を利用したお肉です。
雑種強勢は異なる種を交配させることでその子供が両親よりも優れた性質を持つことを利用した交配技術です。
病気にも強く交配力の強い牛を育てることで価格を安定させ、和牛を種に入れることでおいしいお肉を実現するという方法なのです。
予告ではローストビーフをつくるということで赤身が一番おいしいとされる「ランプ肉」を使っていますが、リブロースやサーロインは霜降りの牛肉で甘みのある柔らかいお肉です。
富士山岡村牛が買える場所
では、富士山岡村牛が買える場所はどこにあるのでしょうか?
富士山岡村牧場に直売所があるので、そこで購入することが可能です。(原則月1回開催)
もしくは「ふるさと納税」の寄付金でもらえる産直商品「ふるさと納税 富士山岡村牛ステーキ・しゃぶしゃぶセット」にもなっていたりします。
静岡県富士宮市人穴137−318
営業時間:毎月第一日曜日 10時~15時
URL:http://www.satousi.com/okamura.html
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富士山岡村牛 通販は?

通販は「肉屋のThe福ギフト」でも購入可能
通販は「肉屋のThe福ギフト」でも購入可能です。
岡村牛「贅沢すぎるステーキセット 10260円」はサーロイン(500g)と赤身ランプ肉(160g)が入ったセットです。
お値段は結構熟れた価格で安いと思います。高級ギフト梱包もしてくれるので贈答品によさそうですね。
URL:http://store.the-oniku.com/shopdetail/0000000000013/
ごはんジャパン 10/29 予告
ごはんジャパン 10/29 予告は以下のとおりです。
柔らかい“赤身肉”のおいしさの秘密を求めて、熊谷喜八シェフと藤吉久美子が、静岡県富士宮市の牧場へ。絶品の赤身肉を使って、熊谷シェフがローストビーフ丼を作る!
今回注目する食材は、静岡県富士宮市産の赤身牛肉。赤身なのに程よく“サシ”が入っているという牛肉。そのおいしさの秘密を求めて、熊谷喜八シェフと藤吉久美子が牧場を訪れる。標高およそ650m、富士山の麓の傾斜のある牧草地でのびのびと放牧される牛たち。実は放牧されているのは“母牛”たち。健康な母牛が絶品の赤身肉を生み出す秘密だというが一体どういうことなのか?今回、熊谷シェフが赤身肉を使って作るのはローストビーフ丼。程よく脂身をまとった赤身の柔らかさを存分に生かした、しっとりやわらかく仕上がったローストビーフに一同大感激。果たして、そのローストビーフのレシピには、どんなグランシェフの技が秘められているのか!?さらに、「なぜ赤身の牛肉はおいしいのか?」生物学者の福岡伸一教授が解説します!
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