ウニ牧場は、岩手県洋野町(旧:種市町)のウニの養殖場(増殖溝)で育ったウニのことで、ワカメや昆布を食べて育ち甘くて濃厚なウニのことです。このウニが7/23の『ごはんジャパン』で紹介されます。
ちょうど今が旬で東京のイベントや通販で入手可能です。
ウニ牧場(岩手県洋野町の増殖溝)
岩手県洋野町の「ウニ牧場」が、7/23放送『ごはんジャパン』で紹介されます。
岩手県洋野町(旧:種市町)は岩手県最北の町で、「洋野」は「ひろの」と読みます。
この「岩手県洋野町」には全国で唯一の「ウニ牧場」があります。正確には「増殖溝」と呼ばれています。
「稚ウニ」という小さいウニが放牧されている海の岩盤に溝を掘った養殖場のことで、これは日本でも洋野町にしかないものです。上の地図写真に海の中に溝のようなものが見えると思います。
撮影ロケは、ウニの水揚げ量が多い種市町で6月に行われていました。
岩手県洋野町種市のウニ漁はいまが最盛期!全くクセのない、とろける旨さを是非味わってみてください。ネットでも購入できますよ。 pic.twitter.com/cH5m6MIolp
— 蛯沢 達彦 (@tatsuhiko_ebi) 2016年7月22日
岩手県洋野町のウニが美味しい理由
この岩手県洋野町のウニ牧場(増殖溝)ですが、海の岩盤を串状に削ったもので、栄養豊かな海水が流れ込み、昆布やワカメが繁殖して、それを餌にしたウニが育ちます。
ワカメを食べたウニは美味しくなり、大きく育つころで美味しくなるとされています。
味は、濃厚な甘みがあるウニと言われ、通販でも気軽に購入が可能となっていました。
このように気軽に地方のおいしいものが食べられるのは良いですよね。
のものキッチン(秋葉原・池袋)で朝採れ生ウニ丼が発売

岩手県洋野町のブランドうに「北紫雲丹」が『青空レストラン』で紹介
この「ウニ牧場」のウニを直接食べることができるイベントが、もうすぐ東京で開始されます。
2016/7/27~7/28で、この岩手県洋野町の「ウニ牧場」の最高級のキタムラサキウニを朝に収穫して販売するイベントが行われてます。
東京で食べるなら、これがチャンスですね。
(1)1日30食限定
(2)ネットでの予約販売のうえで、現地で店内飲食
(3)予約は7/25 12時まで
(4)お値段は3480円
(5)7/28は秋葉原店(完売)
(6)7/27~7/28は池袋東口店(まだあります)
東京都豊島区南池袋1丁目28−2
http://www.net-ekinaka.com/shop/e/e212/
2016年は時化(しけ)の影響で水揚げ量が減っている模様
本来なら7月頃がこの洋野町では、ウニが旬になってきますが、今年は悪天候で低気圧の影響から時化(しけ)日が続いたとのことで、水揚げが遅れています。
食べられる時に食べた方がよさそうですね。
【水産商工課より】
7月17日(日)に開催される「たねいちウニまつり」では、洋野町自慢のウニを多くの皆さまへ堪能いただくべく準備を進めて参りましたが、折からの低気圧の影響により時化が続いているため、ウニの水揚が大変厳しい状況となっております。(続く) #洋野町— 岩手県洋野町 (@iwatehironotown) 2016年7月15日
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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