甘くて、糖度の高いほうれん草「赤根ほうれん草」という山形の伝統野菜が、2/6放送『ごはんジャパン』で紹介されます。糖度は14度で、さくらんぼレベルだそうです。
これを生産するのが山形県山形市で雪の下の露地栽培にこだわる岩月成人さんです。(追記:今回紹介されたのは柴田吉昭さんという農家さんでした)
また、今回訪れるお店は山形県山形市の「素仁庵」(そにあん)さんだと思われます。(違ったらすみません → 追記:素仁庵さんが紹介されました)
ごはんジャパン
2/6放送『ごはんジャパン』のテーマは、甘いほうれん草「赤根ほうれんそう」が紹介されます。
今回は「雪の下で育つ」とあるので、雪の下の露地栽培を行っている山形県天童市の「岩月ファーム」さんが紹介されると思われます。(追記:今回紹介されたのは柴田吉昭さんという農家さんでした)
こちらは、2013年に『青空レストラン』でも紹介されたことがありますし、記事などでも岩月成人さんを扱ったものが多くあります。
露地栽培にこだわるのは、寒ければ寒いほど甘くなるからです。東北では、雪の前に収穫した野菜を雪の下で寝かせる伝統的な方法があるのですが、そうすると根に栄養が集中するのです。先日も紹介した「雪菜」もそうです。(記事あります)
赤根ほうれんそう
山形伝統野菜「赤根ほうれんそう」は、赤い根が特徴の野菜です。
お値段は、1kgで1000円ほどですが、今のところ「ふるさと納税」くらいしか入手方法がなさそうです。
しかし、一番の特徴は「根っこが甘い」という点です。
おひたし
鍋もの
バター炒め
食べ方は「なべもの」にしたり「パター炒め」が簡単です。
鍋にしても、赤根ほうれん草はアクが少ないので、そのまま茹でることができます。
番組では「山形赤根ほうれんそうと山形産豚のしゃぶしゃぶ」として食べています。
メロンに近い糖度
赤根ほうれん草の糖度は、なんと14度あります。
赤根ほうれんんそう 14度
さくらんぼ 14度
メロン 18度
番組予告では「メロン級に甘い!?」となっていましたが、さくらんぼに近い糖度と言われています。
素仁庵(そにあん)
今回訪れるお店は山形県山形市の「素仁庵」(そにあん)さんだと思われます。若旦那は澤渡章さんという方です。(追記:放送で素仁庵さんが紹介されました)
山形市の素仁庵さんでお昼w
山形牛丼、お肉柔らかくて最高です(*´ω`*) pic.twitter.com/lmgJsWLVsD— リョウ (@silvery1732) 2015, 3月 28
本格割烹の「千歳館」さんのところにあるお店で、「千歳館」は大きな宴会や本格会席のお店ですが、「素仁庵」(そにあん)さんはリーズナブルに山形料理を楽しめるお店です。(旧名:レストランちとせ)
山形県山形市七日町4-9-2
営業時間:11:30~14:30、17時~22:30(日祝は21:30まで)
定休日:火曜
URL:http://www.chitosekan.com/
赤根ほうれんそう 通販 おいしい山形プラザ
旬は9月から1月中旬くらいまでで、今は入手は困難です。現在は「予約受付中」になっています。
他にも、東京に山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」があるのですが、そこで不定期に売られることがあります。
東京都中央区銀座一丁目5-10ギンザファーストファイブビル
営業時間:10時~20時
定休日:年末年始
URL:http://oishii-yamagata.jp/
ごはんジャパン 2/6 予告
ごはんジャパン 2/6 予告は以下の通りです。
日本のおいしい食材を探し、そのおいしさの秘密を科学的に紐解く。メロン級に甘い!?そんな“ほうれん草”を求めてイタリアンの片岡護シェフと遼河はるひが山形県へ!!
日本を代表するグランシェフとゲストが日本各地に赴き、四季折々のおいしい食材を探求すると共に、おいしさの秘密を科学的に紐解いていく。今回注目する食材は、山形県産の“赤根ほうれん草”。その名の通り、赤くて太い根っこが特徴のほうれん草だが、なんとメロンに近い糖度があるという!そんな驚きのほうれん草の秘密を探りに、イタリアンの巨匠・片岡護シェフと遼河はるひが産地の山形県山形市を訪れます!赤根ほうれん草を代々作り続けている農家を訪れ、ほうれん草を食べ比べ。すると、2人は赤根ほうれん草の甘さにビックリ!糖度を測ってみると…メロンの糖度が約18度というが、測定器に表示された赤根ほうれん草の糖度は果たして!?そんなほうれん草を使い、片岡シェフが子供も大喜びのグラタンを振る舞う!ひと手間かけるだけでワンランク上のベシャメルソースになるという、グランシェフ直伝、驚きの簡単テクニックとは!?
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
評判(口コミ)
素仁庵さんのステーキ丼!
中にもお肉が敷いてあってご飯と4層になってる。うまし! pic.twitter.com/PtilW9hML6— よるる (@yoruru8823) 2014, 8月 31
素仁庵に来ました
大好きなカウンターです(^^)
調理が見れるのが嬉しいです♪♪
ただいまフグを捌いています
送信されてないからやっておくw pic.twitter.com/vHEhIdD3Gn
— ミミック@2/7コレサワ28東京マラソン (@run_KIDS_run326) 2014, 12月 20
素仁庵
本鮪のマグロ丼
三色おまかせがなかったのでこちらを♪
見ての通りおいしいです(๑´ڡ`๑) pic.twitter.com/5Ah1K6L0Em
— ミミック@2/7コレサワ28東京マラソン (@run_KIDS_run326) 2016, 1月 11
七日町は素仁庵のお任せ三色丼だぽー! pic.twitter.com/JwPbLx6rMI
— ポー (@digicon3) 2015, 11月 13
また素仁庵で、山形牛ステーキ丼食べちゃった〜!超満足だぽー! pic.twitter.com/ZZSHahfxio
— ポー (@digicon3) 2015, 10月 2
七日町にある山形美味いもの研究所「素仁庵」で季節の三色おまかせ丼頂いたポー!新鮮なお魚が美味しかった〜! pic.twitter.com/hK2GFKmVwa
— ポー (@digicon3) 2015, 4月 10
山形美味いもの研究所 素仁庵(千歳館)
山形牛ステーキ丼
これにコーヒー付いて810円(先着4名半額料金)
美味しすぎて食べた瞬間笑っちゃった~
(*´▽`*)箸でステーキが千切れます
通常料金でも食べた方がいいですよ!! pic.twitter.com/LX35e59ffG
— ミミック@2/7コレサワ28東京マラソン (@run_KIDS_run326) 2014, 12月 20
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。