会津の奥深くに水につけて食べる美味なそば「夢見そば」というのがあります。出汁を使わない水で食べる山都そばのことですが、小説『夢見そば』で紹介されて過去にブームになったことがあります。今回また9/30放送の『沸騰ワード10』で取り上げられるそうです。
食べられるのは「桐屋 夢見亭」という福島県のお店です。
水で食べる夢見そばって何?
会津の奥深くに・・・・水につけて食べる美味なそばがあると言います。
小説『夢見そば』(村松友視 著)で紹介された福島の会津若松で食べられるという「夢見そば」のことです。
小説では、この水蕎麦を食べに行ったところ「時期じゃないから帰ってくれ、そして11月に来るんだ」と言われるところからストーリーが始まります。
実は、この水で食べるというお蕎麦は実在するもので、福島県会津若松市で食べられる地元の蕎麦「山都そば」のことです。
今日の昼飯そば
そのうちの一つ 夢見そば
水そばという
いい水使ってるってわかるくらい水美味しい pic.twitter.com/nnFCRHzUCU— 就活終わったよアイザワ (@koheieternal) 2016年8月19日
茹でた蕎麦を出汁ではなく水でいただくという究極の蕎麦とされ、もちろん薬味なんてものもありません。
シンプルすぎて驚きですが、会津若松の伏流水を使ったお蕎麦は蕎麦の甘みが感じられて、究極的に美味しいとも言われています。
蕎麦は十割そばでつなぎを使わないそば粉のみの薫り高い蕎麦です。十割そばはそのまま食べても美味しいので、この水そばが成り立つという話です。
それを飯豊山の霊水でいただけるのが福島の会津若松にある「桐屋 夢見亭」さんというお蕎麦屋さんです。
桐屋 夢見亭 基本情報
この「夢見そば」ですが名付け親は冒頭で紹介した小説「夢見そば」の作者である村松友視さんです。
それで有名となって、今では「夢見そば 520円」として販売されています。
それが食べられるのが、福島県会津若松にある「桐屋 夢見亭」さんです。
だいぶ前ですが、一度ブームがありました。今回また9/30放送の『沸騰ワード10』で取り上げられるそうです。
福島県会津若松市慶山1丁目14−52
営業時間:11時~15:30、16:30~20時
定休日:火曜
URL:http://kiriyasoba.co.jp/
Twitterの口コミや感想
夢見そば。
蕎麦の甘みが美味しい(^ω^) pic.twitter.com/8HVq6mAYL1— よーか@尾道 (@happyswing1970) 2015年9月13日
「沸騰ワード10」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!