南房総や江ノ島で見られる「ダイナンウミヘビ」が、8/23放送『有吉弘行のダレトク!?』で紹介されるかもしれません。南房総でアンガ田中さんが「デンジャラスバイター」を釣りに行ったとのことですが、見た目は「ダイナンウミヘビ」だと思われます。
どんな味がするのか興味深いので放送が楽しみです。
デンジャラスバイター 有吉弘行のダレトク

ダイナンウミヘビ
南房総の「ダイナンウミヘビ」が、8/23放送『有吉弘行のダレトク!?』のアンガ田中さん人気企画「キモうまグルメ」で紹介されるかもしれません。
予告映像を見るといくつか分かることがありました。
(1)鋭い刃と強じんなアゴを持つ
(2)体長が2メートル近い
(3)千葉県南房総市で捕獲
(4)名前は「デンジャラスバイター」と書かれている
(5)背びれがある
(6)色は薄茶色
(7)ウミヘビに近い
(8)ウロコはない
予告では「デンジャラスバイター」とされていますが、これは「危険で咬みつき魔」くらいの意味です。そのため、生物名ではないでしょう。
たぶん「ダイナンウミヘビ」かなと思われます。
ダイナンウミヘビ
ダイナンウミヘビは、ヘビではなく魚類で、ウナギやアナゴに似た生物です。
味は「ムツ」に近いと言われています。
ダイナンウミヘビ。怖すぎ。 pic.twitter.com/pSW8SWf7qu
— 碧斬ユウ(CV.間ヶ岾昭三) (@AOGIRI29) 2016年4月20日
・名前「ダイナンウミヘビ」
・学名「Ophisurus macrorhynchus」
・ウナギ目
・夜行性
・体長は最大で2メートルくらいになる
・歯がとても鋭い
江ノ島や南房総で釣りをしていると「釣れちゃう」ことがある魚で、強靱なアゴとするどい歯があるので噛まれることがあります。
ダイナンウミヘビ 調理方法
さて、ダイナンウミヘビ料理するか。 pic.twitter.com/NGPzLIT7eS
— メカドック (@mechadoc_) 2015年6月10日
ダイナンウミヘビを料理する場合は「ヌメリをよく落とすこと」と「背骨(中骨)が固いので取る」のが良いとされています。
また、小骨が多いので「骨切り」をする必要があります。
骨切りした身は天ぷらなどにすると、見た目はハモ天に近い料理になります。
ヌメリを落とすのは、におい(アンモニア臭)がするからです。
(1)ヌメリをよく水洗いして落とす
(2)背骨を取る
(3)骨切りをする
(4)ししゃもの香り
(5)味はムツに似ている
「有吉弘行のダレトク」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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