路傍の湯(ろぼうのゆ)という温泉が2月11日放送の『ブラタモリ #63 別府』で紹介されました。実在する温泉名ではなくタモリさんが名付けた温泉名です。現在、この「路傍の湯(ろぼうのゆ)」はゆめタウン別府店のお向かいにあり、元々は霊潮泉(れいちようせん)という大浴場があった場所です。
では、この路傍の湯(ろぼうのゆ)はどこに存在するのでしょうか?
ブラタモリ別府編 最後のオマケ映像で駐車場に湧き出ていた温泉

2月11日放送『ブラタモリ』で紹介された別府温泉にある路傍の湯とは?
「路傍の湯(ろぼうのゆ)」という温泉が2月11日放送の「ブラタモリ #63 別府」で紹介されました。
といっても実在する名前ではなく、番組最後に映ったオマケのシーンで、タモリさんが命名した温泉です。
その温泉「路傍の湯(ろぼうのゆ)」は駐車場の脇から湧き出る温泉で、道にまで温泉があふれている場所でした。
では、その温泉「路傍の湯(ろぼうのゆ)」は別府温泉のどこにあるのでしょうか?
放送された映像を解析して、温泉担当が場所を特定していました。
今日の#ブラタモリ もえ(良)がったで!
巨大温泉都市・別府は何故出来た?
まず港が出来て大量化した客様に道を整備
更に別府八湯が合併
金山もあった!⇒温泉出てアウトw
⇒遊園地にしちゃえww
暗距探しに旧坑道探訪・湯治場の地獄蒸しも堪能w
オチは路傍の温泉発見w pic.twitter.com/V1T03RS7ip— おっちゃんおばさん (@ainaokochi) 2017年2月11日
タモリさんが路傍の湯と名付けた別府温泉の場所はどこ?
この場所ですが、明治の終わりの頃に実在していた「霊潮泉(れいちようせん)」という共同温泉があった場所です。
別府港のすぐ近くで、現在の「ゆめタウン別府店」から小倉街道を挟んでお向かいの駐車場の脇に沸いています。
霊潮泉(れいちようせん)は流川通り入口にあった大浴場で、昭和50年まで地下にあった大浴場は実在していたとされています。
泉質は「炭酸性合塩泉」とされ、海に近いことから満ち引きで温度が変わったと言われています。
詳細な場所は以下の地図で示した座標のところです。
温泉担当は別府温泉に立ち寄ったら見に行くそうで、新しい観光名所になるかもしれませんね。
わたくしは別府に住んで、はや、うん十年^_^、先日、ぶらタモリで撮影された場所はまさしく庭のような場所。
タモリさんが路傍の湯と名付けたこの場所はこれから特別になりました^_^ pic.twitter.com/B2jPh1SRGN— しゆとうまりこ (@MarihahaAmore) 2017年2月16日
大分県別府市楠町17
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