宮島ムール(濱本水産、広島県廿日市市)が、7/16放送『満天☆青空レストラン』で紹介されます。宮島は広島の厳島のことで、その対岸にあるのが「大野地域」や「上の浜」という所です。広島産「牡蛎」や「ムール貝」の産地ですね。今回紹介される濱本水産があるのは上の浜になります。
なお「廿日市市」は「はつかいちし」と読みます。
記事の内容
宮島のムール貝が『青空レストラ』で紹介
7/16放送『満天☆青空レストラン』で宮島のムール貝が紹介されます。
場所は広島県の厳島(宮島)の対岸にある「広島県廿日市市上の浜」という場所で、地元では「大野地域」と呼ばれる所です。
ルーム貝とは和名「ムラサキガイ」のことで、宮島名物の「牡蛎」に付着する貝の一種です。
旬は夏で、ちょうど今が旬となります。
放送で紹介されるのは、「宮島ムール」(濱本水産)という商品です。
厳島=宮島
ちなみに「宮島」というのは通称で、正確には「厳島」と呼ばれます。
最近も6/15にタモリさんが『ブラタモリ 広島・厳島編』の撮影ロケで、厳島の「弥山」(みせん)を登山していました。(その紹介記事はこちらです)
宮島ムール(濱本水産)
「宮島ムール」として広島産のムール貝を販売しているのが「濱本水産」(広島県廿日市市)さんです。
独特の甘みのある貝で、身はオレンジ色をしています。
料理としては、「アヒージョ」「パエリア」「アクアパッツァ」「パスタ」のように西洋料理に使われます。
オススメの調理方法は、水洗いして「電子レンジでチンするだけ」です。これが一番甘みが出ます。
・和名「ムラサキガイ」
・宮島名物の「牡蛎」に付着する貝
・旬は夏
・西洋料理の材料
・甘みがある
・身はオレンジ色
ムール貝を使う代表的な料理

アヒージョ
「アヒージョ」は、スペイン料理でニンニクとオリーブオイルで煮込んだ海鮮料理。

パエリア
「パエリア」は、スペイン料理でお米と野菜・肉・魚介を煮込んだお料理。香辛料の「サフラン」が欠かせない香りの良い料理ですが、高価なので「ターメリック」で代用されます。

アクアパッツァ
「アクアパッツァ」は、トマトとオリーブオイルで魚介を煮込んだイタリア料理です。

ルーム貝のパスタ
他にも「ルーム貝のパスタ」などにも使われることが多く、パスタ店でもよく見かけます。
また、「クラムチャウダー」に使うと海鮮の香りの良いスープになりますね。
宮島ムール貝の相場・通販・最安値
宮島産のルーム貝は相場はキロ1300円程度です。(送料別)
『青空レストラン』で紹介される「濱本水産」さんも通販を行っており、送料別・税込みで「キロ1404円」で販売しています。
最安値は、送料別・税込みで「キロ1296円」でしたが、上の濱本水産さんとほぼ同額でした。
レモ缶(ヤマトフーズ)
今回の放送では、パスタは「ヤマトフーズ レモ缶 宮島ムール貝 藻塩レモン風味」で料理するようです。
瀬戸内海はレモンでも有名な産地で、先日も『青空レストラン』で紹介されたばかりの「瀬戸内海の藻塩」(もしお)を使った缶詰です。
ムール貝はスーパーで激安価格で購入できます
冷凍ムール貝を食べてみました。
国産・宮島のムール貝も良いのですが、お近くのスーパーでも気軽に買える食材であることも知っておいたほうが良いでしょう。
実は上の「チリ産冷凍ムール貝」は、400g(25個程度)で、お値段なんと341円なのです。
341円(400g 25個入り)
※京都のスーパー「生鮮館」で購入
輸入物のムール貝は安い食材なんです。
これはガーリックバターで煮込んだもので、味がついています。だから、フライパンや電子レンジで温めるだけです。
ラーメンどんぶりにめいっぱい盛られるくらいの量が入っており、これだけでご飯いけます(笑)
スープはガーリックと塩味のバター風味が、ラーメンスープみたいなコクを出していました。
前は激安スーパーなんかに、ムール貝の缶詰が140円くらいで売っていましたが、最近は見ないものの、普通のスーパーでは冷凍ものはだいたい売ってますね。
近所のスーパーで見つけたムール貝の燻製の缶詰。100円くらいでたっぷり入って美味しい。「当たり」です! pic.twitter.com/FHVqGx3TvG
— waiwaiferret (@waiwaiferret) 2015年10月18日
業務スーパーで売ってたムール貝の缶詰がうますぎた (´・ω・`) 138円で安いし~。こーゆー珍味系の缶詰って普通にうってるやつだと高いよね~。
— こーだ ゆーこ (@My_mind_Angel) 2013年7月3日
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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