治道トマト(はるみちとまと)は関西のコープ(co-op)で販売されている完熟トマトのことです。治道トマト(はるみちとまと)の産地は奈良県大和郡山市中城町(ならけんやまとこおりやまし)の治道地区で、奈良駅と法隆寺の間にある畑の多いエリアです。
生産は治道産直出荷グループの堀内嘉輝さんなどの生産者グループが生協と独占契約して行っています。治道トマトの100%ジュースも販売されています。
治道トマト(はるみちとまと)
治道トマト(はるみちとまと)の産地は奈良県大和郡山市(ならけんやまとこおりやまし)で完熟トマトのことです。
「奈良県大和郡山市中城町」付近で栽培されています。
大好きな治道トマトの季節です(●´∀`●) pic.twitter.com/uyUBAKdo5C
— watawata (@watawata32) 2015年6月1日
大和郡山市は畑が多い地域で、この辺りでは「トマト」と「お米」を連作しているのが特徴です。
そこで栽培したトマトを「治道トマト(はるみちとまと)」として生協(コープ)で販売しているのですが、コープが全量買い取りしており、コープでしか入手できません。
このトマトは大変甘みの強い真っ赤かなトマトで、以下のような特徴があります。
(1)木の上で80%完熟させてから出荷する
(2)水を与えすぎないようにして大きさと甘みを引き出す
(3)有機栽培、連作障害への取り組み、太陽光による土壌消毒
(4)旬は4月末~7月
昔のトマトは、青いうちに収穫されて、それが八百屋やスーパーに届く頃に真っ赤なトマトになっていました。これは「追熟」と呼ばれています。
最近は流通が良くなり、産地から速く届くことから、木の上で完熟させて出荷する「治道トマト」でも鮮度の高いままスーパーに並ぶことができるようになりました。
奈良コープのロングセラー商品で、昭和55年から栽培・生産されています。
販売は奈良の生協コープ(co-op)のみ
この「治道トマト(はるみちとまと)」ですが、なかなか入手は難しいトマトで、奈良県内の生協のみで販売となっています。
販売がされているのは「市民生活協同組合 ならコープコープ学園前」です。
1パックで3個入りのものが298円程度で販売されています。
治道トマトが入荷しました!奈良女生協が大切にしている産地直送のトマトです。トマト嫌いの方でも好きになる、が糖度が高くて美味しいトマトです。ぜひ食べてみてくださいね! pic.twitter.com/P2lz2jlZT7
— 奈良女子大学生協 (@nwu_seikyo) 2015年5月11日
奈良女子大学の生協でも販売されており、1キロ500円程度のお値段のようです。また、旬の時期になると治道トマトを使った「トマトスムージー」を販売しているそうです。
cafeDeardeer!です
治道トマト使用の甘くてさっぱりヘルシーな『トマトスムージー』が出来上がりました!!治道トマトが出ているとき限定です。一度お試しください。美味しいですよ♡ pic.twitter.com/4S8u8rhQGI— 奈良女子大学生協 (@nwu_seikyo) 2016年5月16日
奈良県奈良市中山町西1丁目722−9
営業時間:9時~21時
定休日:
URL:https://www.naracoop.or.jp/store/info/
Twitterの口コミや感想
娘が作ったトマトカプレーゼだそうです。上手にお料理できた日は画像付きで送ってきます。トマトはもちろん治道トマト。命をいただいてるような美味しさ! pic.twitter.com/Ws3aqaWqyP
— たんぽぽ (@yoko_sunny) 2015年5月14日
KoToKoTo Kitchen お楽しみランチ(~12:30)「完熟トマトのハヤシライス」セット☆治道トマトが入っていて美味しいよ! pic.twitter.com/v3AfQlUn7u
— 奈良女子大学生協 (@nwu_seikyo) 2015年6月30日
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