夏ごぼう 京香(群馬県伊勢崎市)が2019年6月22日放送『満天☆青空レストラン』で紹介されるそうです。この「京香」は伊勢崎市のブランド牛蒡のことなのですが、夏に出荷される「夏ごぼう」のことです。京都に献上(出荷)されるから「京香」で京都の「祇園さゝ木」とか「名代おめん 銀閣寺本店」とタイアップしています。
記事の内容
夏ごぼう 京香(群馬県伊勢崎市)が『満天☆青空レストラン』で紹介

夏ごぼうが『満天☆青空レストラン』で取り上げられるそうです
2019年6月22日放送『満天☆青空レストラン』で、群馬県伊勢崎市がブランド化した夏ごぼう「京香」が紹介されるそうです。
ゲストは藤田ニコルさんで、生で食べても美味しいといわれる糖度16度以上のゴボウの魅力が全国ネットで放送されることになります。
一般的なゴボウは冬に収穫されることがほとんどですが、今回紹介される「夏ごぼう」というのは初夏に出荷されるもので「新ごぼう」と呼ばれる若いゴボウのことです。
平たくいえば秋に収穫するものを夏に収穫したゴボウのことで、柔らかく香りが良いゴボウの状態で出荷されるので、冬のゴボウとはまた違った味わいがあります。
群馬県伊勢崎市では、6月に出荷するゴボウを「京香(きょうか)」、そして11月に出荷するゴボウを「甘久郎」としてブランド化しており、今回紹介されるのは前者の「京香」になります。
・甘久郎(11月)
夏ごぼう「京香」とは?

夏ごぼう「京香」(広報いせさき 6月1日号より)
では、この伊勢崎市のブランド牛蒡「京香」とは、どのようなゴボウなのでしょうか。
販売は期間限定で、2019年は6月22日~7月15日までの特別販売となっています。
販売は伊勢崎市内のスーパーおよび直売所で行われており、値段は1袋で300円です。

名代おめん 銀閣寺本店、牛蒡で食べるウドンが有名です
香りが良いので、料理は「天ぷら」などに向いていることから、京都の料亭でも一部で使われているそうです。
この料亭というのは有名な「祇園さゝ木」さんのことですが、伊勢崎市で開催中の京香フェアには「名代おめん 銀閣寺本店」さんも参加されたことがあります。
名代おめんでは、牛蒡で食べるウドンが有名なんで、牛蒡を食材に使っているからです。
・新ごぼうなので柔らかく香りが良いのが特徴
・6月出荷のものを「京香(きょうか)」として販売
・2019年は6月22日~7月15日までの期間販売
・11月出荷のものを「甘久郎」とし販売
・京都の料亭「祇園さゝ木」でも食材として用いられている
・京香フェアには、京都の「名代おめん 銀閣寺本店」も参加したことがある
夏ごぼう 京香の通販について
ただし、残念なことに伊勢崎市のブランド牛蒡「京香」も「甘久郎」も楽天通販では入手できません。
夏ごぼう自体は通販でも入手可能ではありますが、まだまだ夏ごぼうの認知度は低く、通販で見かけることが珍しいといえます。
ゴボウ自体は珍しいものではなく、地域によって特産品となっているゴボウは他にもありますので、入手しやすいゴボウを買うのが一番です。
ちなみに、京都では「堀川ごぼう」や「当尾ごぼう」といったご当地ゴボウがありますよ。
京香(夏ごぼう)このお店の口コミは?
夕飯は麺や藏人の伊勢崎夏牛蒡の醤油らーめん京香のかき揚げのせ。チャーシュートッピングで(笑)牛蒡うまーーーーーい(≧▽≦)餃子ももちろん外せない(≧▽≦)1点残念なのが麺に通常の3本分はある極太が1本あった事。これが硬くて(´θ`llll) pic.twitter.com/qaSi1M3k8N
— mix (@mix_sp) 2018年7月6日
群馬の推し売居酒屋 ナルカミ@学芸大学 その2
じゃがいものすり流しと伊勢崎のブランドごぼう「京香」の醤油漬け
伊勢崎はごぼうの名産地なんですよ。シャキッと歯ごたえ、なっからみずみずしい美味しいごぼうです。 pic.twitter.com/qKCZ4ccEUm
— 東京群馬県人会 (@gunmakenjinkai) 2018年6月28日
満天☆青空レストラン 2019年6月22日 予告
満天☆青空レストラン 2019年6月22日 予告は以下の通りです。
ゴボウの概念を変える!驚きの甘さ&柔らかさの夏ゴボウ!
糖度16度以上!甘くて柔らかい夏ゴボウ!!炭火焼きはもちろん、まさかのピザ&ポタージュ&メンチカツに!さらにクセになるすっぱ&辛いスパイシーなしょうゆスコも!
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!