2019年2月23日放送『満天☆青空レストラン』で宮城県東松島の皇室献上海苔(みちのく寒流のり)が紹介されることになっています。紹介されるのは宮城県屈指の海苔名産地である宮城県東松島市矢本で海苔漁師をされている相澤太さんが作られている矢本産海苔(みちのく寒流のり)です。
記事の内容
宮城県東松島の皇室献上海苔(みちのく寒流のり)が『満天☆青空レストラン』で紹介

宮城県東松島の皇室献上海苔が『満天☆青空レストラン』で紹介されます
2019年2月23日放送『満天☆青空レストラン』で宮城県東松島の海苔(みちのく寒流のり)が紹介されます。
紹介されるのは、矢本支所(大曲浜)の相澤太さんが生産された海苔のようです。
宮城県では毎年1月上旬に皇室献上するための海苔品評会(奉献乾海苔品評会)が鹽竈神社(塩釜神社)で実施され、その中から厳正な審査によって選ばれた「優賞、準優賞」の2点のみが2月に皇室へ献上されています。
2011年に一度中断されましたが、2016年に皇室献上の海苔が復活。
今年(2019年)は1月6日に宮城県の海苔業者が一同に集まり、102点の海苔から皇室献上される2点が選ばれました。

奉献乾海苔品評会が開催される宮城県の鹽竈神社(塩釜神社)
矢本支所(大曲浜)の相澤太さんは第56回(2004年)に準優勝、第61回(2009年)に優勝した方で、大曲浜・矢本「アイザワ水産」を経営されている史上最年少受賞者で若い海苔生産者の方です。
第70回(2018年)七ヶ浜支所 伊丹幸一さん
第69回(2017年)鳴瀬支所 手代木浩二さん
第68回(2016年)浦戸支所 千葉眞澄さん
第67回(2015年)矢本支所 三浦正洋さん
第66回(2014年)鳴瀬支所 石垣久さん
第65回(2013年)鳴瀬支所 手代木浩二さん
アイザワ水産 寒流のり が青空レストランで紹介

石巻湾の宮戸島などで海苔が採られて寒流のりになります(写真は東松山市奥松島の港)
アイザワ水産の「寒流のり」は、宮城県屈指の海苔名産地である宮城県東松島市矢本で海苔漁師をされている相澤太さんが作られている海苔です。
前述の「奉献乾海苔品評会」では2004年に準優勝、2009年に優勝しておられます。
史上最年少受賞者で、全国の海苔生産地の中でもトップを走る宮城県の海苔漁師さんです。
宮城の海苔漁師、相澤太さんの元にやって来ました🛥
これから船に乗って漁へ🛥 pic.twitter.com/Y9HNriB2me
— 菅本香菜🍙旅するおむすび屋 (@Kana314) 2019年2月19日
みちのく寒流のり 楽天通販
ということで、2019年2月23日放送『満天☆青空レストラン』で紹介されるのは宮城県の矢本産海苔(みちのく寒流のり)ということになります。
楽天通販では、第70回(2018年)と第71回(2019年)の奉献乾海苔品評会で優勝した七ヶ浜支所の「みちのく寒流のり」がお取り寄せ可能になっていますので、皇室献上海苔「みちのく寒流のり」を自宅でも楽しむことができるようになっています。
アイザワ水産「寒流のり」の入手方法
では、相澤太さんが生産されているアイザワ水産「寒流のり」は入手可能なのでしょうか?
現状では公式サイトにて「一番摘み焼き海苔(1帖 600円)」と「厳選金のばら干し(10グラム 400円)」のみが予約可能商品となっていました。
一番摘み乾海苔(2019年産)→ 販売未定(1帖 550円)
二番摘み焼き海苔 → 完売(1帖 500円)
四番摘み焼き海苔 → 完売(1帖 370円)
厳選金のばら干し(岩ノリ養殖)→ 予約受け付け(10グラム 400円)
厳選銀のばら干し(2018年産)→ 完売(13グラム 400円)
東京でも「遠忠商店」さんという大正2年創業の佃煮店(有機野菜とオーガニック食品の専門店)で販売されているそうです。
満天☆青空レストラン 2019年2月23日 予告
満天☆青空レストラン 2019年2月23日 予告は以下の通りです。
海苔界の若きエース!!皇室献上の驚くべき実力に迫る!!
きめ細やかでとろける味わい…若きエースが作る極上海苔!!手巻き寿司&かき揚げ&元力士の名人が作る激ウマ海苔うどん!!
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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