2018年10月27日放送『満天☆青空レストラン』では、湯沢市で作る「三年熟成の米麹で作る黒味噌」が紹介されると予告されていました。これは秋田県湯沢市の老舗味噌蔵「石孫本店」で作られている黒味噌のことです。
昔ながらの道具と製法で作られており、木桶で3年熟成して甘味とコクに特徴的な香りがある味噌になっています。
記事の内容
秋田県湯沢市の三年熟成の米麹で作る黒味噌が『満天☆青空レストラン』で紹介

秋田県湯沢市の黒味噌が『満天☆青空レストラン』で紹介
2018年10月27日放送『満天☆青空レストラン』で、秋田県湯沢市の老舗味噌蔵「石孫本店」さんが紹介されるそうです。
紹介されるのは。この石孫本店さんで販売している「三年熟成の米麹で作る黒味噌」です。
天然醸造味噌で甘味が強い味噌ですが、一番の特徴は昔ながらの道具と製法で作られている味噌だということです。
ゲストの「かまいたち」さんと宮川大輔さんが、石孫本店の醸造蔵を訪れて、黒味噌を使ったメニュー「ふろふき大根、回鍋肉、和風ビーフシチュー、黒味噌ラーメン」を紹介すると予告されていました。
・昔ながらの道具と製法で作られている味噌
・その味噌を木桶で3年熟成した黒味噌
石孫本店 天然醸造 黒味噌 とは

石孫本店では今でも木桶を使って味噌や醤油を醸造しています
石孫本店さんでは原材料を国産にこだわった「米、大豆、食塩」を使い、麹は今でも「麹蓋(こうじぶた、もろぶた)」で作った麦麹や米麹を使っています。
水も「井戸水」というこだわりです。
昔の道具と作り方で味噌を作られており、熟成も大きな木桶(5t樽)を使って醸造。
その桶で3年熟成されたものが「石孫本店 天然醸造 黒味噌」です。
入手は比較的簡単で楽天通販でも石孫本店の「黒味噌」を扱っているお店がありました。
石孫本店 とは
では、石孫本店とはどんな醸造蔵なのでしょうか。
石孫本店は安政二年(1855年)創業の老舗で湯沢市岩崎地区にある醸造蔵で味噌や醤油を昔ながらの製法で作っています。
明治・大正期に建築され、有形文化財に登録された醸造蔵を4棟を保有、今でも石炭を使った麦炒り釜など昔の道具と作り方をされているのが特徴です。
お醤油の仕入れに石孫本店さん。
老舗の蔵は、なんだろう圧倒されるような香りがして、不思議な説得力を感じてしまう。このお醤油に出会えて本当によかったと思う。 pic.twitter.com/RyD1OCqo20— BASSOドリルマン (@BASSO_DRILLMAN) 2017年11月25日
石孫本店 営業時間や定休日
石孫本店の営業時間や定休日についてです。
営業時間は「9時~17時」で、定休日は「土曜日、日曜日、祝日」です。
味噌や醤油の販売も行われており、店頭で直接購入が可能です。
また、すぐ隣りにカフェ「ももとせ」というお店があり、そちらでは石孫本店で作られた味噌や麹を使った「月替り膳」が食べられるようになっていました。
営業時間:9時~17時
定休日:土曜日、日曜日、祝日
公式Twitter:https://twitter.com/ishimago
公式サイト:http://ishimago.main.jp/
Blog:http://ishimago.blog51.fc2.com/
オンラインショップ:http://ishimago.cart.fc2.com/
石孫本店 アクセス方法
では「石孫本店」へ行く場合はどうすれば良いのでしょうか。
石孫本店は「羽州街道」沿いにある醸造蔵で、JR奥羽本線「下湯沢駅」から500メートルほど歩いた場所にあります。
羽州街道といっても畑を横切るような細い道で、「下湯沢駅」自体も周囲が畑に囲まれているような駅です。
お近くの方なら良いかもしれませんが、遠方であれば通販が圧倒的に便利と言えそうでした。
満天☆青空レストラン 2018年10月27日 予告
満天☆青空レストラン 2018年10月27日 予告は以下の通りです。
秋田の老舗味噌屋が米麹で作る絶品黒味噌
栄養満点の黒味噌料理!長期熟成による甘みと深いコク。3年熟成によって生まれた黒い色と深い旨味…!ふろふき大根、納豆汁、和風ビーフシチュー、味噌ラーメン…寒くなってきたこの時期にピッタリの黒味噌料理が続々!
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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