2018年6月9日放送『満天☆青空レストラン』で岩手県洋野町の北紫雲丹「洋野うに牧場の4年うに」と「しお北紫うに(洋野うに牧場の塩うに)」が紹介されるようです。洋野町(ひろのちょう)では、海岸の浅瀬を整備して「増殖溝」を作り、そこを「ウニの牧場」として養殖場を作っているのですが、その雲丹の牧場(養殖場)を運営している「ひろの屋」さんが出演されるそうです。
では、その「洋野うに牧場の4年うに」と「しお北紫うに」とはどのようなものなのでしょうか。調べてみたら楽天通販で販売していました。
記事の内容
岩手県洋野町 牧場育ちの激うまウニ『青空レストラン』で紹介

岩手県洋野町のブランドうに「北紫雲丹」が『青空レストラン』で紹介
2018年6月9日放送『満天☆青空レストラン』の予告を見ていると、岩手県洋野町(ひろのちょう)のウニ牧場で育った激ウマ雲丹が紹介されると書かれていました。
そんな雲丹は「北紫雲丹(きたむらさきうに)」しかありません。
岩手県洋野町の天然ワカメを食べて育った淡白な旨味とウニ独特の甘味で知られる雲丹のことで、三陸海岸の浅瀬に作った増殖溝(うにの牧場)で養殖されています。
予告で見る限りでは、宮川大輔さんとゲストのチャンカワイさんの撮影ロケ地は岩手県洋野町の「種市漁港(地図)、小子内漁港(地図)」のどちらかだと思いますが、「たねいち海浜公園(地図)」も映っているので、種市漁港界隈での撮影ロケのようです。
ということはブランド雲丹「洋野うに牧場の4年うに」が紹介されると予測されるのですが、予告を精査すると洋野町の「ひろの屋」さんの代表取締役社長である下苧坪之典(したうつぼ)さんが映っているので間違いないでしょう。
洋野うに牧場の4年うに(ひろの屋 北紫雲丹)

洋野町種市付近の海は深さ約3メートル~5メートルの浅瀬
上の写真が「洋野町種市」の海岸です。
すぐ目の前が外洋という波の強い海岸ですが、深さ約3メートル~5メートルの浅瀬が続く三陸海岸で、雲丹などの養殖に向いているとされています。
その海岸の浅瀬を整備して「増殖溝」と呼ばれる岩盤を削って「ウニ牧場」を作り、天然昆布を食料としたウニの生産に取り組んだのが47年ほど前のことです。
ウニは、伝統潜水技術「南部もぐり」で捕獲され「洋野うに牧場の4年うに」として出荷されているのですが、それを行っているのが「ひろの屋」さんです。
楽天通販も可能で、150gが2パックで値段は9480円(送料無料)となっていました。
しお北紫うに(洋野うに牧場の塩うに)

ご飯のお供「しお北紫うに(塩うに)」も紹介されるそうです
『青空レストラン』では、この「ひろの屋」さんで生産販売している「しお北紫うに」という粒うぶも紹介されるようです。
日本で洋野町にしかない「うに牧場」で採れる新鮮な生うにを塩で味付け加工したご飯のお供です。
こちらの値段は7980円(送料別)となっており「洋野うに牧場の塩うに」として楽天で販売されています。
満天☆青空レストラン 2018年6月9日 予告
満天☆青空レストラン 2018年6月9日 予告は以下の通りです。
肉厚!濃厚な三陸の絶品ウニ!その秘密は「ウニの牧場」と呼ばれる革命的な生産法にあった!焼きウニ、軍艦、ペペロンチーノ、更に3日間低温熟成させ作るトロトロ塩ウニも
美味しいウニの決め手はウニの「エサ」にあった!ウニは目の前にあればタイヤも食べる!?驚きの生態が明らかに!▽約40年前に先人の知恵で作られたウニ牧場。それは遠浅の地形を利用し、美味しいワカメや昆布を育む贅沢なウニの「餌場」!ウニつかみたい放題で宮川とチャンが「あまちゃん」になる!▽最強ご飯のお供「塩ウニ」とは?低温熟成でトロットロになった絶品塩ウニに宮川悶絶
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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