カラフルな色を持つ珍食材「ヒオウギ貝(ひおうぎ貝)」が2018年4月28日放送『青空レストラン』で紹介されることになっています。紹介されるのは愛媛県南宇和産の「ヒオウギ貝(緋扇貝)」で、独特な色合いからアクセサリーなどにも加工されていたりする有名な貝です。春先なんかにはテレビでもよく紹介されていますが、産地は関西方面より南なので東日本の方はご存知ないかもしれません。
ヒオウギ貝はちょうど産卵期直前の4月~5月が旬なので、一番おいしい時期での紹介になりますね。
記事の内容
愛媛県南宇和のヒオウギ貝(緋扇貝)が『青空レストラン』で紹介

カラフルな色を持つ珍食材「ヒオウギ貝(ひおうぎ貝)」
2018年4月28日放送『満天☆青空レストラン』で、愛媛県南宇和の食材「ヒオウギ貝(ひおうぎ貝、緋扇貝)」が紹介されることになっていました。
この「ヒオウギ貝」は、カラフルな色を持つ貝(上の写真)で、色は人工ではなく「天然」の色です。
オレンジ・紫・黄色・ベージュ、薄紫・・・・多彩の色を持つ貝で、その美しさからアクセサリーなどに加工されたりしています。
もちろん、食べることもできて、甘みと海の香りが濃厚な「食材」としても使われたり、和食店などで貝は料理のお皿としても使われるなどしているなど使いみちが多い貝でもあります。
ヒオウギ貝#今日のマツタケ pic.twitter.com/R58lTHRKno
— 見ざる聞かざる言わざる あべ (@FeCO3Abe) 2018年4月22日
ヒオウギ貝の生産地

販売用にキレイに洗浄された「ヒオウギ貝」
ヒオウギ貝の生産地としては「熊本県天草市河浦町崎津」が知られていますが、今回はヒオウギ貝の生産量が全国で一番多い「愛媛県宇和島郡愛南町」のヒオウギ貝が紹介されることになっていました。
他にも長崎県や高知県に島根県「隠岐の島」でも水揚げされています。
・愛媛県宇和島郡愛南町
・島根県隠岐郡海士町(隠岐の島)
・長崎県(大村湾、対馬)
高知では「長太郎貝」と呼ばれますが、この「ヒオウギ貝」を見つけた漁師さんが長太郎さんという名前だったからと言われています。

「海藻」や「フジツボ」など付着したものを洗浄するとキレイなヒオウギ貝になります
ヒオウギ貝は海中では「海藻」や「フジツボ」などが付着していますので、最初からキレイなわけではありません。
しかし、きれいに洗いとることで、驚くほどカラフルな色が出る貝です。
ヒオウギ貝の味や食感
形を見るとホタテにも似ていますが、ホタテと同じ「イタヤガイ科」の貝です
味わいはホタテよりも海の幸って感じの味がして、食感や味はホタテに近いものです。
牡蠣小屋などで食べることもできますが、牡蠣やサザエなどより安価な食材で、値段的には1個150円程度で食べることができたりします。
・刺身
・バターソテー
・酒蒸し
・味噌汁
ヒオウギ貝の値段や楽天通販について

ヒオウギ貝は楽天通販で入手が簡単にできます
さて、このヒオウギ貝ですが楽天通販で簡単に入手ができます。
値段は1kgで3000円程度ですが、500円引きクーポンなどもあって、上手に探せば送料無料などでお得に購入することができるようになっています。
前述のように産地が多様なので、今回紹介される「愛媛県愛南町産」以外のものもありました。
他にもアクセサリーの販売もあるので、珍食材といっても入手が難しいものではりません。
ヒオウギ貝の口コミや感想
ヒオウギ貝の開戦(海鮮)フライ着々と準備進行中!ひとくち食べるとヒオウギ貝のエキスが口いっぱいに広がります。外はサクサク中はジューシーで食べ応え抜群です!ぜひご賞味あれ!【プロモ】#frontale pic.twitter.com/Xa9hEB0GC5
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2018年3月2日
青空レストラン 2018年4月28日 予告
青空レストラン 2018年4月28日 予告は以下の通りです。
愛媛県の珍しい食材・ひおうぎ貝とは?5色のカラフルな貝…味はホタテより上?▽炭火でバターしょうゆ焼き、タルタルフライ、パエリア!青空レストランおせち新情報も!
愛媛県南宇和の名産・ひおうぎ貝…紫やオレンジなど5色のカラフルな神秘の貝を特集!▽味は極上!刺身もうまいが、炭火の上に乗せ、バターしょうゆで食べるとまた絶品!!▽さらにタルタルフライ、アヒージョも登場!▽そして、青空レストランおせちプロジェクトの最新情報も!この珍しいひおうぎ貝が、どんなおせち料理になるのか!?▽最後にパエリアで乾杯!!
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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