知る人ぞ知る和歌山有田市の「有田みかん」の中でもトップクラスと言われる新堂地区のみかん(新堂みかん)を入手したので実食レビューします。「新堂みかん」は、有田の隠れた絶品みかんと言われ、有田市のミカンの中でも1位2位を争うと言われるほど美味しいミカンなのです。
そろそろミカンの季節なので、テレビでも紹介されそうなミカンを先に実食レビューしたいと思います。
和歌山の有田みかんの中でもトップブランドが「新堂みかん」

和歌山のみかん「新堂みかん」
和歌山のみかん「新堂みかん」をご存知でしょうか。
これ、和歌山でも1位2位と言われるトップブランドのみかんのことです。
和歌山の「みかん」というと、有名なのは「有田みかん」ですが、有田地方でも「新堂」と「田村」という地域で作られた「有田みかんが一番美味しい」と言われて有名なのです。

「栗由」と書かれているのを見れば、分かる人にはわかる本物の「新堂みかん」
田村みかん
今回は「新堂」地区で栽培された有田みかん「新堂みかん」を入手することができました。
上の写真には「栗由(くりよし)」と書かれていますが、それが証拠です。(見る人が見ればわかります)
新堂みかん 実食レビュー

超トップブランド「新堂みかん」を食べてみましょう!
ということで、和歌山県有田市新堂の「栗由(くりよし)」さんで栽培された「有田みかん(新堂みかん)」を食べてみました。
まだ、ミカンは出始めで数は少ないですが、京都でも入荷が始まっています。
そのため、少し小ぶりではありますが、味は・・・・

さ、さすが・・・うまいじゃないか「新堂みかん」
さすがのトップブランドでした!
まったく酸味がなく、甘い甘いミカンです。
皮を剥いている段階から、ミカンの芳香がブワッと香ってくる優れものです。
まるごと1個を口にほうばっても、ミカンの袋の部分(中の皮)がまったく気にならないほど柔らかく、口の中でとろけるようになくなっていきました。
あまりの甘さに食べるのが止まらないくらいです。
新堂みかん、かなりオススメです。
では、この「新堂みかん」はどこで買えるのでしょうか?
「新堂みかん」はどこで買えるの?

「新堂みかん」はどこで買えるの?
今回は、京都の仁和寺近くにある「御室のよしむら」さんで入手しました。
京野菜のプロショップですが、昔から八百屋さんを商っており、その時から「自信のあるミカンしか売らない」というミカンにも拘りのあるお店です。
「御室 よしむら」さんの行き方ですが、仁和寺の東角の道を真南に行くとあります。
途中で踏み切りがありますので、それを渡って右側です。
11月に入ると、町の八百屋さんでは「みかん」が出回り始めます。テレビでも冬の食べ物で「みかん」を扱ってきますが、ぜひ食べてもらいたいミカンが「早生(わせ)」のミカンです。これは11月、ちょうど今の時期に出回る早なりのミカンのことです。
営業時間:13時~18時
定休日:日祝(2017年12月31日~2018年1月8日は正月休業)
公式サイト:https://omuronoyoshimura.com
公式Twitter:https://twitter.com/omuroyoshimura
高知県の特産品で春が旬の柑橘「土佐文旦(とさぶんたん)」が2018年1月23日に『マツコの知らない世界』で紹介されることになっています。紹介されるのは「白木果樹園」さんの土佐文旦です。土佐文旦は12月に収穫されて2月~3月にかけて追熟されたものが出荷されます。そのため、発送時期によって酸味や甘味に違いがあるので、好みで注文する必要があります。
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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