神奈川県の横浜市と大和市にまたがる県営団地「いちょう団地」が国内屈指の「多国籍団地」として2021年2月12日放送の『ドキュメント72時間』で紹介されるそうです。
多国籍団地・いちょう団地が『ドキュメント72時間』で紹介
神奈川県の横浜市と大和市の市境に住民の2割が外国にルーツを持つ国内屈指の「多国籍団地」があります。
その団地というのが・・・・
いちょう団地
です。

いちょう団地(神奈川県横浜市)
番組ではこの多国籍団地「いちょう団地」で年末年始の3日間に密着。
放送では「いちょうショッピングセンター」にある「ベトナムレストラン・韓国料理店」などが登場するようでした。
この「いちょう団地」はとても大きな団地で、南北に全長1kmほどの規模があります。
県営で団地数は70棟、敷地内には保育園や医療施設に教育機関や郵便局などもあります。
それより多いのが外国食材や料理を扱うお店で、団地内にはベトナム料理のお店だけで3店舗。韓国・中華料理店も3店舗ほど営業しています。
新型コロナの影響で静かな正月だったそうですが、日本の中にある多国籍団地ではどんな正月になるのか面白い放送回になりそうです。
・韓国本場自家製キムチ&海苔巻き専門店 キムキム
・徳盛源中国物産
・中華菓子 美樹園
・ベトナム料理タン・ハー
・バインミーヴィエレストラン
・シーワントアジア食品
いちょう団地はどこにある?
いちょう団地があるのは神奈川県横浜市と大和市の市境のところです。
ふたつの市にまたがる県営団地で、多国籍団地と呼ばれるのはあらゆる国(11か国)にルーツがある人々が住んでるからです。
ベトナム関係が多いことから「日本のベトナム」とも呼ばれることがあります。
最寄り駅は小田急江ノ島線「高座渋谷駅」です。
「いちょう団地」
ASAHI PENTAX SL
Depla400ほか pic.twitter.com/zzZp5rlF1k— 結衣奈’ (@osoasa0810) February 10, 2021
ドキュメント72時間 2021年2月12日 予告
ドキュメント72時間 2021年2月12日 予告は以下の通りです。
ベトナム・カンボジア・中国など、住民の2割が外国にルーツを持つ、国内屈指の“多国籍団地”が舞台。彼らは異国での年末年始をどう過ごすのか。3日間、耳を傾ける。
ベトナム・カンボジア・中国など、住民の2割が外国にルーツを持つという、国内屈指の“多国籍団地”が舞台。彼らは異国での年末年始をどのように過ごすのか。正月用の食材を買うカンボジア出身の2人組。近隣への新年のあいさつを欠かさないラオス出身の夫婦。ベトナム出身の両親を持つ女の子は、団地で優しさを学んだという。新型コロナの影響で、いつになく静かな年越し。団地で共生する人たちの声に、3日間、耳を傾ける。
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