古式製法の醤油を作る滋賀県の「丸中醤油」さんといえば有名ですが、1/10放送の『夢の扉+』で世界の和食ブームで市場を席巻する中国産醤油に立ち向かうドキュメンタリーが放送されます。
京都からも近く、丸中醤油さんのある彦根市付近は良く行っていますので、なかなか気になる内容になりそうです。
丸中醤油 夢の扉+
我々もよく行く滋賀県の彦根に近い愛知郡の「丸中醤油」さんが、1/10放送の『夢の扉+』で紹介されるそうです。
お醤油くださ~い。(*´ω`*) (@ 丸中醤油) https://t.co/e2ODxVRpmE pic.twitter.com/8tAd69J2oK
— ケンイチ@京都めぐり (@yzfken1) 2015, 11月 2
テレビなどで紹介されている蔵元さんですが、隣の滋賀県の有名なお醤油屋さんということで、かねがね噂は聞いています。
江戸時代から200年間の製法を変えずに醤油を作ってきた蔵元さんです。
そういう老舗は日本にはたくさんありますが、今回取り上げられるには理由があります。
それは、世界に和食ブームはあるものの、使われている醤油は中国産という現実があり、それを打破しようと挑戦する蔵元さんというところです。
古式製法による醤油
「丸中醤油」さんの醤油「古式製法」という昔ながらの方法でつくっています。
『丸中醤油入荷!』
丸中醤油は他とは違う☝️お料理の味もワンランクアップしますよっ
是非、お試し下さい。 pic.twitter.com/BDRCgS8IqU
— 清水の酒屋さん@リバティ (@sakeliberty) 2015, 6月 3
江戸時代から続く200年の歴史ある蔵・樽に住み着いた酵母菌
三年熟成
低温熟成
温度管理せずに五感で勝負
四季折々にあわせた水分調整でコクがある
江戸時代から続く製法をかたくなに守り続けています。
そして、それは酵母菌と日本の四季との共生が生み出す伝統製法でもあります。
今回の話題は、それをスペインの世界No.1に輝いたレストランに販促しに行くというドキュメンタリーです。
丸中醤油 通販
では、丸中醤油さんの醤油とはどのようなものなのでしょうか?
四季折々にあわせた水分調整でコクがあり、「無添加・無農薬栽培・鈴鹿山系伏流水・天然醸造」と非常にナチュラルな醤油です。
入手可能なのは・・・・
丸中醤油 1440円(税別・送料別)
丸中醤油 黒ラベル 1440円(税別・送料別)
2種類ということで、黒ラベルというのは、濃口のお醤油のことです。
普通に使うのでしたら、濃口ではない方が良いでしょう。
丸中醤油への行き方
では、その丸中醤油さんに買いに行くには、どこに行けば良いのでしょうか?
彦根の少し南で、東近江市のちょい上のところで、琵琶湖の東側にあります。
この辺りは、平野が続き、標高の低い山らしい形をした山が田んぼの中にひょっこり見えるような、天気が良ければ見通しの良い地域です。
うちの温泉担当が、バイクで行ってエンジンストップして深夜の極寒に放り出されたのも、このあたりです(笑)
滋賀県愛知郡愛荘町東出229
営業時間:9時~17時
定休日:土日祝
URL:http://www.s-marunaka.com/
夢の扉+ 1/10 予告
『夢の扉+』の1/10放送分の予告は以下のとおりです。
江戸時代から変わらぬ製法で、日本発祥の醤油をつくり続ける蔵がある。 代々、受け継がれてきた味と技を守るのが、丸中醤油8代目、中居真和。 通常、醤油は半年~1年でできるが、中居の蔵では、全て手作業で、職人が丹念に、3年の年月をかけてつくり出す。その伝統の味は、まろやかで、香り高い。 この“日本の誇り”を絶やさず多くの人に伝えようと、プロモートを担うのが、姉・岡部敦子。昨今の和食ブームで、世界の醤油の消費量は増加しているが、実は、市場の大部分を占めているのが、中国産。 この現状を知った姉・岡部は、スペインへと旅立った!なんと、世界No.1に輝いたレストランのシェフに、“ホンモノ”の醤油の味を伝えようというのだ。 姉弟が守り抜く“和の味”は、世界の味となるのか。
評判(口コミ)
200年以上の歴史がある丸中醤油さんから2年熟成の古式製法醤油が届きました♪
早速、晩御飯の納豆ご飯で使用させて頂きます^ ^
ぺろっとひと舐めしたのですが、今まで使っていた醤油は一体何だったんだ!?
ってくらい美味しかったです! pic.twitter.com/AqY27C2qlx
— Future Foods LAB (@FutureFoodsLAB) 2015, 2月 27
我が家の人気お惣菜。いんげんの胡麻和え。いんげん+鹿北のすり胡麻+丸中醤油。これだけ。いい素材の物を使えば調味料も少しで済む。3人の子供達もペロリと食べるよ。
#マクロビオティック
#野菜
#vegan
#惣菜 pic.twitter.com/EMwc5Rnwhm
— tomo716 (@tomo_okada) 2015, 1月 30
基礎調味料を良いもので作ると、やっぱりうんまい。丸中醤油、うんまいよ! pic.twitter.com/EnA7B5yvsg
— HIRO1Q73 (@HIRO1Q73) 2015, 1月 28
あられもたくさん入荷しました。今回は丸中醤油で仕込まれたそうです。 pic.twitter.com/2y9WXSqjxS
— sundayroom (@sundayroom2000) 2015, 1月 12
丸中醤油届いたー(・∀・)
今夜は豆腐と大根おろしで雪鍋にしよ pic.twitter.com/PhBvFkFjch
— ルネ (@RUNE_TUS) 2014, 12月 4
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
テレビ関連の記事を書いているライター
テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。